龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

大臣のチープな頭と精神

いやしくも日本の防衛大臣であるならば、日本が今、直面している状況を踏まえた一言一句の適切な言葉を吟味して発言しろよ。他人事のような軽い調子で適当なことを言ってお茶を濁したいのであれば、日本国民の平和と安全のためには役に立つどころか、足を引っ張っていることにしかならないのだから、とっとと政治家など辞めてしまえ。
岩屋防衛大臣が、韓国との軍事交流に冷却期間が必要だとしながらも、時期を見て今後の関係改善のために韓国国防長官との対話を模索したい、両国の信頼醸成を図りたいとコメントしたようだ。対話を模索、信頼醸成、何を寝ぼけたことを言っているのか。韓国は、レーダー照射で日本に敵対行為をしていながら、その事実を頑として認めずに、反対に日本に対して謝罪を要求している状況下にあるのだろうが。普通の国際的な常識感覚で言えば、韓国がレーダー照射の事実を認めて謝罪するまでは、日本とすれば韓国との軍事交流や対話を再開させることは困難であると伝えるべきであろうが。それに対してもしアメリカが何か言って来れば、それはその時に考えればよいことではないか。アメリカは関係ない。日本はまず日本の立場と筋道を韓国に対して通す姿勢を示すことが防衛相の責務ではないか。韓国が嘘をついていることは小学生でもわかることである。それを何で何の落ち度も責任もないはずの日本が歩み寄って、対話を再開させる必要性について今の状況で言及するのか。何も考えてないのか。それとも政治家として、状況を踏まえた適切な言葉を選ぶということがそもそもできないのか。日本は自衛隊関連の防衛予算に、年間5兆円も費やしているのだぞ。庶民は爪に火をともすような生活で税金を納めているのだぞ。そんなチープな頭と精神で日本を守れるどころか目障りなだけだ。日本には邪魔だ。政治家など辞めて新しい職を探せ。楽な商売しやがって。今から行って、火つけて捕まってこい。