龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ日本には二大政党制が実現できないのか

カメレオンみたいな奴らだな。カメレオンではなくて妖怪か。何でもよいが、民進党が実質的な解党になるのは時代の必然で、流れ着くべき地点に落ち着いたということであろうが、民進党の議員が挙って、希望の党の看板の下で出馬するという有り様はあまりにも…

馬鹿らしさの果てにあるもの

何だかもう馬鹿馬鹿しくて、選挙になど全く興味が持てないのだが。大体において日本の政治は、国民を文字通り馬鹿にし過ぎている。北朝鮮情勢がこの後、どのように展開していくかはわからないが、かつてないほどに緊張感が高まって来ていることは事実である…

素朴な、あまりにも素朴な疑問

以前から少し気になっていることがある。何かと言えば、私が住んでいるのは大阪市内であるが、街中で中国人の姿を多く見かけることはもう慣れているのだが、キャリーバッグを引っ張って歩いているのであればインバウンドの観光客であることは明らかであるか…

無意味な選挙などするな

解散総選挙を政治の戦術として考えるならば、その時期は政権与党の特権ということになるのであろうが、大義などという空疎な言葉は使いたくもないが、国民から見てどうなのかということである。北朝鮮の核開発やミサイル発射による脅威と緊張が高まってきて…

見えざる何かが、私に何かを語らせる

今にも台風がやってきそうな天候の中、高校の同窓会があって、2~3年前から完全に酒を止めてしまっている私は参加することが気が進まなかったのであるが、昨年同様に友人や幹事の誘いを断り切れずに結局、出席したのであった。3時間続いた1次会の場で、…

国益の観念を喪失した日本の戦後政治

理念や理想として対話の道を開けということは簡単だが、国家観の紛争や外交は小学生同士の喧嘩のように純粋に話し合いのみで収まりがつくものではない。子供の喧嘩が終息するのは話し合いで双方が納得したからというよりも、そこに親や教師などの逆らえない…

北朝鮮問題と日本の政治

北朝鮮のミサイル発射が止まない。日本人にとって見れば、北朝鮮のこのような行為に対して感覚的に麻痺してしまうことが最も恐ろしい。地震か台風のように不可抗力の出来事として、またかみたいな感じで受け止めていると、ミサイルが頭上を通過するだけでな…

映画『ダンケルク』を見る

人生にはいい映画を見るという喜びがある。話題の『ダンケルク』を早速、鑑賞した。映像が素晴らしい。音響の迫力も凄い。見るというよりは、その場にいて体験しているかのような臨場感がある。それでいて海や船を映す瞬間の風景には、どこかターナーの絵を…

民進党の体たらく

民進党は相変わらずだな。幹事長に内定していた山尾議員が、一転、離党に追い込まれることになって、代表が変わった即座にこの有様である。イメージチェンジも党内改革も、まとまりもなければ倫理観も欠落しているし、二大政党制を目標として口にすることは…

日本人の生きる意味

無意味、無駄、無価値の三無が、日本の国政政治の実態である。地方政治はまだ市民との距離感が近くて監視の目がそれなりに働いていて、議員の権限や自由にできる金も国政に比べれば限定されているので、マシではあるであろうが(それでも酷い議員も多いが)…

日本人よ、日本の虚無を見よ。

北朝鮮がミサイルの発射をしたり核実験をすれば、安倍総理や自民党の政治家は内心では喜んでいることであろう。言うまでもないことだが、国内の支持率が急激に上がることはないにせよ、下げ止まって微増に転ずるからである。今の報道を見てもわかる通り、加…

カジノ推進に見る日本の政治手法

パチンコの出玉を、従来の3分の2に規制する改正風営法規則が決定されたということであるが、これはギャンブル依存症対策の一環ということであるが、今更パチンコ依存も何もないのであって、そもそも警察はこれまで頑なにパチンコはギャンブルではない、単…