以前から少し気になっていることがある。何かと言えば、私が住んでいるのは大阪市内であるが、街中で中国人の姿を多く見かけることはもう慣れているのだが、キャリーバッグを引っ張って歩いているのであればインバウンドの観光客であることは明らかであるから特に何とも思わないが、最近（ここ１～２年ぐらいか）どういう訳か、自転車に乗っている中国人を多く見るのである。見れば雰囲気でわかるが、どこかで自転車をレンタルしているのではなくて、地元民のようにリラックスした様子で２～３人連れでファミレスとかに中国語でだべりながらやって来ている。何で自転車に乗ってるねん、住み着いてるのんか、という素朴な疑問である。いくらなんでも住み着いたらあかんやろ、不法滞在と違うのか。中国人が大量に日本に押し寄せてきて、そのまま日本に住み着いてしまうのではないかという恐怖を感じる。中国人の一部の金持ちが、日本のマンションや土地を買い漁って、別荘として過ごしている人数が増えているからそのような光景が多く見られるようになってきているのか。しかし見られる中国人の年齢層は若者が多いし、そういう風にも見えないのであるが。こういうことはきちんと行政が調査して、規制するなり取り締まってくれなければ困るというものである。日本の政治は、日本人に対してはやたらと細かな規制を設けたり、微罪を厳しく取り締まったりするくせに、外交問題が絡んでくるようなことには途端に態度を変えて、黙認する傾向があるので正直に言って心配でならないのだ。それに中国人などの外国人が駅前の一等地などを買い占めていくようになると、地域の再開発などもやり難くなるであろうし、いろいろと問題は大きいと考えられるものである。或いはもう既にそういう状況になっているのかも知れない。何度も言う通り、こういうところが日本の政治が全く機能していないというか、政治家が全然仕事をしていないことの結果なのである。日本の政治家は不倫をしたり、政治資金を不正に懐に還流させることしか考えていないから、日本人の生活はどんどんと浸食されたり、脅かされていくことになるのである。しかし本当にどうなっているのであろうか。日本の政治や行政機関は、中国人の不法滞在や不動産の購入が及ぼす日本の治安や安全保障について、または地域の成長戦略との関連性についてきちんと問題意識を持って認識、把握しているのであろうか。日本人は中国ではスパイとして逮捕、投獄されているのに、日本国内は諸外国からすればゆるゆるの解放状態になっているのではないのか。日本の政治に国益の観念がないということはこういうことなのである。皆さんはどのように感じられるであろうか。何か情報があればご教示いただきたい。
