龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2017-01-01から1年間の記事一覧

言っても許されること

これから年末の休みに入っていく。何をしようか。スポーツジムも図書館も休みになるので行くところがない。家にある本を持ち歩いて近くを散歩するぐらいだな。 昨日の夜はジムでクロストレーナーをしながら、林真須美のTV特集に思わず見入ってしまった。3…

言ってはいけないことを言う。

二日ほど前のNHKの『ニュースウォッチ9』をスポーツジムでトレーニングしながら器具のモニター画面で見ていると、ノーベル文学賞を受賞した日系人のカズオ・イシグロ氏がインタビュービデオで出てきて、日本へのメッセージとして日本は過去に向き合う強…

NHK受信契約義務化に見る権力と情報の闇

何でNHKの受信料を支払わなければならないかということは、人間は何のために生きているのかということと同じぐらいに哲学的で根源的な問題である。最高裁がNHKの受信契約を結ばない男性に対して、NHK受信料の支払いは義務であるとの判決を下した。…

冬の句 2

呆れるは 年末ジャンボの 長き列

国技の腐敗を推し進める日本の政治

大相撲の発展を求める議員連盟、て何なんだよ、一体。ふざけるにも程があるな。 日馬富士の引退が時期早々であるとか、真相は藪の中であるとか、ムードで物事が決められているとか、言っていることが腐敗の極みである。引退の決定打は旭鷲山が公開した貴ノ岩…

AVスカウト契約の問題性について

安倍政権は昨年に全国の警察に対して、AV出演強要問題担当の「AV対策専門官」を配置するように指示したとのことであるが、警察は一体に何をするのかということである。例の如く、安倍総理及び自民党のこの姿勢は2016年に米国務省が発表した「人身取…

AV出演強要問題について

前から密かに考えていることだけど、今のAV出演強要の問題は芸能界の問題であると思う。なぜならAV出演強要はスカウトが原因になっているからである。女性が自ら進んでAVのプロダクションに出演したいと応募するケースでは、言うまでもないことだが出…

現実とは何か

色々と迷いつつも考えた結果、前回に述べたことについてはこれ以上、余計なことは語らずに封印することにした。その理由については、先ず私は「それ」について自分なりに研究というほどのものでもないが、思索を深めて考察している段階であり、確信にまでは…

迷いの中で

この世に54年も生きていると、色々な発見もあるし、また考えが変わってくることもある。私にとっての発見と変化とは、今年の3月ぐらいのことなのでまだ1年も経っていないが、少し哲学的な話しにあるが、私はそれまでは「物」には一切、貴賤はないと考え…

冬の句 1

七五三 小さい頃は 神がいて

井岡一翔の王座返上について

ボクシングの井岡一翔の王座返上には笑ってしまったな。対戦の一カ月以上も前に王者が準備不足を理由にして王座を返上することは、かなり異例なことと思われる。別に大晦日の試合を楽しみにしていたわけではないが、これでは戦わずして負けてしまっているよ…

悪魔に向き合う

唐突ではあるが、皆さんは数字の666と聞いてどのようなイメージを持たれるであろうか。つまらないことを聞くなと不快に思われるかも知れないが、つまらなくともふざけている訳ではない。ご存知の通り666は聖書のヨハネ黙示録に記されている獣の数字で…

子供たちの自殺願望について

僅か2ヶ月ほどの間に9人の人間を殺害する心の闇の深さは計り知れないが、それだけの自殺志願者(8人)が近隣の都道府県からSNSで簡単に集められるということが衝撃的である。しかしそれ以上に不可解なことは、被害者で唯一、名前が公表されている23…

秋の句 18

人生は 不可解なれど 秋高し

秋の句 17

満月か 円満という 位置に在り

秋の句 16

ふくらはぎ 痛めて秋を 跛行する

秋の句 15

植物園 秋バラ前で 読書する

秋の句 14

新月の 満ちゆく影よ 何処なり

秋の句 13

秋マラソン 孤独の群れが 流れゆく

秋の句 12

夜の城 天下を走る 秋深し

秋の句 11

秋雨が 上がれば夜は 澄める闇

国益なきイメージ政治の顛末

日本維新の会が国政において議席数が伸ばせない理由は、希望の党と同じである。既存の自民党政治に対してはっきりとした明確な対立姿勢を示さないままに、第二保守みたいなカテゴライズの位置づけでいざ選挙で自民党の候補者と戦ったところで、有権者のイメ…

日本人よ、権力と情報に対峙せよ。

別に言い訳するつもりもないが、前回の記事で日本の真実を真正面から見据える精神を持った人間は日本で私一人ではないかと思うと述べたが、それは修辞上の表現であってもちろん私一人ということはない。では何人かとなると、そんなことはカウントできること…

自民党と戦後政治とは何なのか

身も蓋もないことを言ってはいけないという法律がないのであれば言わせてもらうが、日本の政治は言ってみれば全てはアドバタイジングである。アドバタイジングとは広告活動のことである。解散総選挙も新党の結成や解党も立法行為も、憲法改正の議論もそうだ…

選挙結果から見えてくるもの

下らない選挙が終わって、台風も通過してくれてやっと落ち着いてきた。やはり自民党が勝ったか。村田諒太も勝ったけど。ボクシングはともかく、選挙は当然の結果であり、無意味な税金の浪費であるとしか言えない。結局、自民党の議席数は公示前の284と同…

投票日の前日に思うこと

選挙の投票日に台風が接近してきているというのも何か啓示的なものを感じる。でも個人的には投票率などどうでもよいし、投票には行くであろうが自民党が勝つのであれば、勝てばよいという気持ちだ。自民党を支持している訳ではないし、支持どころか嫌悪感し…

秋の句 10

秋の園 走路に立てば 雨上がり

限りなく殺人に近い過失行為

高速道路の追い越し車線に、それも夜間に車を止めさせてはあかんわな。この事件の石橋容疑者は、車の中から夫婦だけでなく二人の子供たちまでも引きずり出そうとしたとの情報もある。しかし娘たちは泣くばかりで石橋容疑者も娘たちを外に出させることは諦め…

秋の句 9

天下とは 虚しき声が 秋穢す

秋の句 8

彼岸花 苦悩の緋色 色褪せて