龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2022-01-01から1年間の記事一覧

真実の重みと日本消滅の危機

憂鬱だな。何か言おうとすると沼底にゆっくりと沈んでいく死体になったような暗澹とした気分に陥る。なぜ死体なのかと言えば、死というものを意識しなければ言えない性質のことがあるということだ。要するにそれは楽しいことでも、心浮き立つことでもあり得…

生活感覚によるワクチンへの率直な感想

今更のことであるが、ワクチンについて言えば私は一度も打っていない。全体的なデータや統計のことは分からないが、分からないとはどこまで信用してよいのか分からないとという意味であるが、私の生活に即した身の回りの人間について言えば、たとえば大学4…

本当のことを言ってはいけない日本と言う国

暴露系などという言葉自体が、否定的なニュアンスを帯びている。ならば週刊文春もフライデーも暴露系メディアと分類し、呼称すべきなのであろうか。何でもよいが、ガーシーを応援したり、擁護するつもりもないが、ガーシーが参議院選挙に当選して国会議員に…

ガーシー当選のタイムラインについて

参議院選挙が終わった。それで驚いたことには、NHK党のガーシーこと東谷氏が当選した。何で驚いたかと言えば、私はガーシーは票の操作による不正でほぼ間違いなく落とされると考えていたからである。ガーシーという存在を日本の政界は受け入れることは出…

唯識思想とユートピアへの道

安倍元総理が突然、銃撃され死亡する事件が発生した。私が前回、7月6日に『何も言えない世界で』という記事を投稿した二日後の出来事である。その記事の中で私が述べていた、政治が地元の警察を私の職場に向かわせて、余計なことを私が記事に書かないように…

何も言えない世界で

ということで、そういうことである。そういうこととは何も言えないということだ。言うべきか、言わざるべきか、それが問題であり、私と言う人間のレゾンデートルともつながっているが、正直に言って、何か言うことの心理的な負担が大き過ぎると言える。それ…

2022年春の句 7

春が行く いつも時空に 置き去られ (吉川 玲)

2022年春の句 6

蝶は死ぬ 愛する星を 守るため (吉川 玲)

2022年春の句 5

一羽の蝶 羽搏き天地 揺らぐ星 (吉川 玲)

2022年春の句 4

蝶を見る 我が憂鬱は 飛び立たず (吉川 玲)

2022年春の句 3

悲惨な死 思いて過ごす 昼麗ら (吉川 玲)

2022年春の句 2

大地揺れ 沈黙揺れぬ 春の底 (吉川 玲)

2022年、春の句

何も見ず どこにも行かず 桜散る (吉川 玲)

ウクライナ危機に見る日本の安全保障の問題

ウクライナで起こっていることは、日本でも起こり得るという認識を持つ必要がある。桜が咲いて、暖かくなってきたからといって、いつまでも平和ボケしている場合ではない。今更ではあるが、日本の安全保障の有り方について、政治家に任せていても堂々巡りの…

戦争のない世界

戦争が始まってしまってから20日ほど経過した。我々が報道で目にする戦争の姿は、凡その戦死者数と爆撃された市街地の断片的な映像のみで、戦死した兵士や犠牲になった一般市民の遺体を見ることはない。それでという訳ではないが、閲覧注意の某エログロサイ…

戦争は起こるのか。

それで結局、戦争は起こるのであろうか。いやその前にそもそも戦争は、どちらが望んでいるのか。どちらと言うのはロシアか、アメリカなどの西側諸国かということだ。戦争というものが予定調和的に流れ着く一大イベントであるならば、その質問は意味をなさな…

腹の立つことや不安に思う諸事雑感

誰しも同じだとは思うが、日常生活のちょっとしたことで腹の立つことが多い。一つ一つ些細なことを挙げていくときりがないが、最近のことで言えば、使用しているパソコンのブラウザのことでこういうことがあった。私はインターネットエクスプローラー(IE…

TVとユーチューブの選択肢

何も言いたくはないけれど、何か言わなければならない。生きている限りは。黙ってばかりいると自分が生きているのか、死んでいるのか分からなくなる時がある。 ということで今回言うべきことは、別に何でもよいのだが、とりあえずユーチューブのことについて…

我が日常の一句

悪夢覚め 冬天見上げ さらに覚め

ユーチューブが生み出すビッグマネーと混乱

ユーチューブの問題は、結局は目立った者勝ちになってしまって、それによって生じた混乱を収束させる術や結着をつける基準がないということであろう。ライジンにおけるシバターのやらせ騒動もまさにその通りのパターンで、いくら周りがモラルに反していると…

変化しない日本と変化する世界が生み出す新たな現実

センターピンのピンとは、ボーリングで先頭に立っているピンであると同時に、カメラレンズの焦点を意味するピントのピンであるとも私は勝手に考えている。よって意図的にセンターピンの中心位置から横に外された政治の政治性や、それによってもたらされる社…

ライジンが守るべき価値について

一つの事象や問題に対して多角的に見る視点は複数、存在しているゆえに、その対象の価値や意味も見る人の視点によってたくさんあるのであろうが、何よりも肝心なことはその核心や本質となるべき点は、見る人の視点や視座とは無関係に存在しているということ…

死者の視点と生者の生活

死者の視点ということについて、前回の記事内容を補足的に説明した方がよいように思われる。言うまでもないことだが、私はどこかの山奥に籠って、浮世離れした仙人のような日々を過ごしている訳ではない。都会の中で仕事をして、経済活動に参加し、金儲けを…

武士道精神を日本人は見直すべきだ

年が明けても、何も変わることはない。私がこの現実世界に未だ存在しているという事実も含めて。この2か月ほど世界がどのように変化していくのかを見定めるために頭を整理しようとして沈黙を保ってきた。コロナに関しては思うこと、言いたいことはたくさんあ…