龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

腹の立つことや不安に思う諸事雑感

誰しも同じだとは思うが、日常生活のちょっとしたことで腹の立つことが多い。一つ一つ些細なことを挙げていくときりがないが、最近のことで言えば、使用しているパソコンのブラウザのことでこういうことがあった。私はインターネットエクスプローラー(IE)とマイクロソフトエッジとグーグルクロムの三つのブラウザをダウンロードしていて使い分けているが、IEのサポートがまもなく終了するとかのことでIEでインターネットを閲覧していると頻繁にマイクロソフトエッジに変えるようにとの案内が画面に差し込まれてくる。これまでそれを無視してIEでサイトを見ていたのが、ある日IEを立ち上げようとしたところ、IEから強制的にマイクロソフトエッジでブラウズする設定に変更されていて、何度試してみてもIEの画面にならないのである。私はマイクロソフトエッジは使い勝手が悪いと感じているので、サポートが終了しようが見れたり動かせるのであればIEの方がよいのである。突然にそういうことをされると、設定を元に戻すのに、その方法を調べたり、誰かに聞いたりしなければらならい羽目になる。忙しいとその時間と手間が非常に腹立たしいのである。何でマイクロソフト社は利用者の意思を無視して、強引にこういうことをするのであろうか。OSの10への移行の時も、勝手に10がパソコンに組み込まれるトラブルが発生して問題になっていたが、その時と何も企業体質は変わっていないではないか。それで思うのだが、マイクロソフト社といえばその創業者は言うまでもなくビル・ゲイツである。ビル・ゲイツと言えば、今や陰謀論の世界では人類にワクチンを強制して家畜化する黒幕のように言われている。その情報の真偽については個人的には何とも言いようがないが、世界中の利用者の意思を無視して強引に自社のアップデートされたOSやブラウズをねじ込んでくる、そのような金儲けの手法がビル・ゲイツ氏に向けられている陰謀論的なワクチン疑惑の原因になっているとまでは言いきれなくとも、まったく無関係であるとも言えないのではないかと私は思うのである。ある意味では、ある視点で見れば、当人の意思とは無関係に強制的にパソコン内部に新しいOSやブラウザを流し込んでくることと、人類にワクチンを強要して、人体もパソコン同様にバージョンアップさせようとすることは同質だとは言えないであろうか。別に私は新聞やTVのような印象操作の手法でビル・ゲイツ氏やマイクロソフトのイメージ低下を目論んでいるわけではない。率直な個人の感想を述べているだけである。皆さんはどう感じられるであろうか。

率直な感想ついでに言えば、今このようなことを言えば後付けのように思われるかも知れないが、現時点のオミクロン株の猛威について、私は昨年の10月後半の衆議院選挙期間中や11月の選挙終了後に年明けの1月中旬から後半にかけて第6波が予定されているのであろうと感じていたものである。そして予想していた通りになった。衆議院選挙期間中や選挙直後は、海外ではオミクロン株感染はかなりの規模で発生していたが、どういう訳か日本国内ではほぼ0に近い状態であった。皆さんはそのことについて、おかしいとか不自然だとか、不思議だとは全く思わなかったであろうか。TVや新聞が私のこのような印象を否定したいのであれば、これまで通りに必死に自説を展開して精々否定すればよかろうが、明らかに感染者数は政府によって都合よく管理、操作されているとしか考えられない。選挙期間中の0感染数がどういう意味を持つかと言えば、大衆にコロナが一時的に終息した状態の長期的な現状維持を強く望ませる目的があったと考えられる。そして大衆におけるその現状維持の願望が、投票心理においては政権の現状維持に転換されて政党を選択させるサブリミナルな誘導効果を発揮したということであろう。結果、自民党が勝利して安定多数の議席を獲得したということである。まさかとは思われるかも知れないが、この程度のことは政治は当たり前のように考えるし、また実施するものである。そんなことはあり得ないと信じ込んでいる人は、単にその人の頭の中が年百年中のお花畑になっているだけのことである。それで選挙が終わった途端に感染数が増えたのではさすがにあまりに見え透いている。大衆の頭から選挙の記憶が薄れて、新しい内閣の政権運営が安定し始める頃が、第6波の爆発的増加の時期として相応しいということになるので、それは2022年の1月中旬から下旬位であろうと予想されたことである。からくりはいたって簡単なことで、検査数が増えれば陽性者が増える。ただそれだけのことであろう。検査数を増やすにはマスコミが盛んに不安を煽って、全く何の症状が出ていない人にまで、家族や職場の人に移さないようにするためにとPCR検査を受けさせるように誘導する。その結果、無料のPCR検査所にはTVの報道に感化された人々が列をなして検査を受けにくる。そしてPCR検査で陽性と陰性の判断基準というものがまったくわからないし、国民に対して何の説明もされていない。医者に聞いてもおそらくは誰一人として答えられないのではないのか。私の認識が間違っているのでなければ、皮膚の粘膜から採取した遺伝子を何千倍とか何万倍にも拡大させて、新型コロナの配列と符合しているかどうかを調べるのではないのか。そうであればどれだけの割合で符合していれば陽性であり、何が欠けていると陰性になるのか。というのは我々の人体には様々なウイルスの断片やカスのようなものが含まれているはずである。新型コロナが発生する以前のコロナウイルスにもおそらくは無数の型が存在していて、当然それらの配列は似通っているのであろうが、ウイルスの遺伝子配列全部をチェックすることなど到底、不可能であろう。ということはすなわちPCR検査は、検体の遺伝子が果たして今まさに生きていて人体に悪影響を及ぼしているものなのか、それとも遠い過去に死んでしまったものの残骸なのか、オミクロン株なのか、オミクロン以外の株なのか、新型コロナ以前のコロナなのか、或いはワクチンによって形成されたスパイクタンパクの残渣なのかもよくわからないままに判定しているのではないかと思われるのである。つまりは恣意的な判断がなされている可能性が高いということだ。わかりやすく言えば、よくはわからないが微妙なもの、疑わしいものは全部、陽性にしてしまえということである。政治が陽性者の数を増やしたいと思えば、とにかく検査を増やして、裁判で証拠も不十分なままにどんどん有罪判決を出すように、陽性判定を増やしている疑惑は拭い去れない。というよりもそれが間違いなく事実であろう。そうでなければ選挙期間中及び直後の国内感染者0状況と今の一日数万人に及ぶ新規感染者の状況の極端な違いを説明できるものではないと考えられる。増してや今や陽性者の濃厚接触者を検査もせずにみなし陽性とまでしているのである。建前の理由が何であれ政治の都合で陽性者数を増やしていることは否定できないと言えよう。はっきりとした症状が出ているのであればともかくも症状もないのに下手に検査などすると陽性者にされてしまう可能性があるということだ。陽性判定されると保健所の指示で10日間隔離され、その間社会生活が営めなくなる。それはあたかも無実の罪で逮捕されて拘置所に収監されるようなものである。私は正直に言って、コロナウイルスなどよりもそのような社会状況の方が何倍も恐ろしい。皆さんも世界がどのように回っているのかよく考えていただきたいと願う。

(吉川 玲)