龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スワップとエロスの思想

日韓首脳会談を直前に控えて不安なことがある。夜も眠れないというほどではないにせよ、この不安を少なからず感じている人は私だけではないはずである。不安を抑圧してはならない。抑圧され潜在化されたものは必ずや現実世界に具現化され、報復の芽を成長さ…

東住吉放火小6殺人事件について

放火と自然発火の見極めは難しい。1995年に大阪市東住吉区で起きた小学校6年生の女の子が死亡した放火殺人事件で、燃焼実験により自然発火の可能性が高まったとして、母親の青木元被告と内縁の夫であった朴元被告の再審請求が認められ、20年ぶりに釈…

民主主義と信仰の関連について

何らかの組織や団体への社会的な帰属が特定の政治的信条と結びつくことは当然ではあるが、世論形成の過程において、その信条や主張の背景が明確に示される場でなければ、社会全体の民意の有り様が歪められたり誘導されることとなるだけで、延いては民主主義…

悪人、悪党の新聞業界

新聞という媒体がそこまで軽減税率適用に執着し、連帯して政治に圧力をかけるのであれば、我々消費者は今まで以上に意識的に新聞を忌避する必要性がある。公明党が主張するように新聞が、民主主義の制度的インフラなどというものとして機能しているのだろう…

渡来人の真実

大阪には難読の地名がいくつかあって、大阪以外の人には読めないと思われるが、「十三」とか「放出」、「杭全」などがある。十三はジュウソウ、放出はハナテンで、杭全は、漢字が得意な人はもしかすれば初めて見ても読めるかも知れないが、杭(クイ)と全(…

戦争についてのあれこれ

昨日の夜、TVでサッカーのW杯予選が中継されているのをたまたま見たのだが、日本の対戦相手がシリアであることに驚いた。シリアがW杯予選に参加しているとは。サッカーなどしている場合か、それどころではないであろうに。スポーツの国際試合は、最低限…

歩きながら

虚無の花咲く夜の街には 即物的な苦悩が無造作に散りばめられて 高架下には一体の浮浪者が 死体のように 生きているモノのように 世界の滅亡を夢見ながら眠っている。 歩きながら私は考える。 夜の果てには何があるのか。 死とは結局のところは何なのか。 私…

ブレンディの家畜CMについて

何かとんでもないものを見てしまったような気がするな。今、ネットで話題になっているAGFブレンディのWEB限定CMである。まだ見ていない人は、是非、見てよく考えていただきたい。 https://www.youtube.com/watch?v=rUWutkifbI0 これは市民の不買運動…

モノと人間存在の一考察

最近はAMAZONで本を買うことが中毒のようになってきて、毎日ではないが数日に1冊は注文をしてしまう。読むスピードや吸収する能力の限度を遥かに超えた量の本を買い集めても意味がないのだが、本好きの人にはわかってもらえるであろうが、ある一線を越える…

石破氏は憲法改正の準備をせよ

安倍総理には憲法改正は無理だな。あの人は腹の据わり方が甘いのだと思う。国民的な議論がどうのこうのと言っているが元々自分ではやる気がないのだろうし、自分自身で出来るとも思っていない。腹が据わったような顔付きを見せているのは、選挙の前だけであ…

中国での邦人拘束について

政治の裏側は国内のことであるが大体は見当がつくが(住民投票の不正工作のように)、国際政治となるとどういう事情で、何が行われているのか、よくわからない。しかしわからないなりに、推測できることはある。中国で二人の日本人が中国当局にスパイ容疑で…