龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『フラガール』を見て、我思う。

どうでもいい話だけど、先日、ヤフーの無料動画で『フラガール』を何気なく見始めて、面白くなければ途中で見るのを止めようと思っていたのだが、結局最後まで見通してしまった。劇場と違って、自宅でDVDや動画を見る場合には、その作品に一定以上のクォ…

地上世界の法と倫理

お笑いタレントの河本が、舛添について批判的なコメントをしているのには笑ってしまった。それはそうであろう。何か言いたくなる気持ちはよくわかる。舛添のやっていることに比べれば、河本の母親が生活保護を受給していた問題などは、可愛いものというか、…

政治の限界効用低下と堕落の関連性

何で我々の社会の政治は、何の学習も進歩も無いままに、これほどまでに政治と金の問題を延々として繰り返すのであろうか。それはそれが日本の民主政治そのものになってしまっているということが理由の第一なのであろうと思われるが、そう言ってしまえばそれ…

政治と金の問題とは何なのか

政治と金などと言う御託は、聞き飽きるのを通り越して、もはや辟易ともしなければ何の義憤も感じないけれど、こういうのを麻痺と言うのであろうが、事がここまでに至っても、マスコミの説明が悪いのか、或いはマスコミがわざとわからせないように論点をずら…

大阪人と東京人の感覚の違い

少し気の早い話だが、週刊ポストが舛添都知事が辞任した後の選挙で、橋下元大阪市長が出馬するとの記事を掲載していたが、どうであろうか、私は面白いとは思うが、たとえ出馬したとしてもまず当選しないであろうと考える。なぜかと言うと、そこには東京人と…

人間を奴隷化する資本主義システム

これから述べる事は、非常に重要だと思われるので、是非、皆さんにも考えていただきたいのであるが、日銀の金融緩和であるとか財政出動などと言っても、それ自体で物価が上がる訳でもなければ、景気が良くなる訳でもない。中央銀行はいくらでも貨幣を発行す…

恥知らずの政治が日本を滅ぼす

週刊文春の記事(5月19日号)によれば、舛添都知事は家族旅行や家族との飲食費以外にも自分の趣味である美術品等に計900万円も支出させたり、自著100冊を10万円で購入したり、床屋に行けば自分の分だけでなく子供の分まで領収書を書かせるのだと…

せこくて卑小な生き物たち

人間とは、そもそもせこい生き物なのだと思う。野生の動物とは違って、貨幣経済や貯蓄などの観念に包まれながら日々を生きているからであろう。もちろん私も人間の一員であるのだから、多分にせこい面は内在しているのであろうが、しかし、どうであろうか。…

FXの人生哲学

やばい内容について踏み込んで書くことは、どうも恐ろしくて踏ん切りがつかないので、また為替相場における投資手法について述べさせていただくが、FXなどでは一般的に「損小利大」などと言って、いかに損失を小さく確定させ、利益を大きく伸ばすことによ…

今後の為替予想と通貨価値の本質

現在の為替(ドル円)についてであるが、一時105円台に突入したものの、その地点から1円ほど円安の107円近辺を行ったり来たりしている状態である。急激な円高の流れが頭打ちとなって、円安のトレンドに変化したのかと言えば、そうではないと思われる…

陰謀史観の為替予想

アメリカの財務省に日本の為替政策を要監視対象として、あからさまに指定されてしまったのでは、日本とすればもう打つ手なしだな。得意の口先だけの牽制も封じられてしまった結果となった。将棋で言えばほぼ詰んだ状態である。今後の為替の動きがどうなるの…