龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

言う、言わいでか。

前回書いた教育メソッドの問題は、教師の生徒に対する暴力を認めるか否かという討論番組に対して私が 感じる違和感と似ていることがおわかりいただけるであろうか。 2たす8はなんぼやと聞く教育は、教師の生徒に対する暴力を認める法案(規則)に賛成しま…

2たす8はなんぼや

今年小学校に入学した息子に勉強を教えていると自分自身いろいろと考えさせられ、気付くことがある。 たとえば算数についてであるが通常の設問方式は2たす8は、なんぼやという式であって10と答えれば ピンポ-ン、正解ですとなる。そしてより早く答えら…

戦争と平和

結局やな、私が言いたいのはこういうことである。 討論というのは社会全体が進むべきある一定の方向性が決まっている上で、その最善の具体策を模索する ことに意義があるのであって、方向性のないところに討論も何もないではないかということである。たと え…

議論のための議論

それでというか前回からの続きであるが、私は前回討論番組が嫌いだと書いたが何故かと言えば結局のと ころ議論のための議論が嫌いなのである。見掛けとは裏腹に本気で変革に導いていこうという気持ちがな く、本当は心のどこかでは現状を維持したいと考えて…

教育現場の問題について

先日、TVで学校の教育現場における暴力を認めるか、否かで賛成派と反対派に分かれて討論し最後に投 票を行なうという企画の番組をたまたま目にした。私は何故か討論番組が嫌いである。それで、つまらな いなと思いながらもだらだらと最後まで見てしまった…