龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

陰謀論と日本の国体

巷には陰謀論なるものが密やかに語り継がれている。陰謀論とは世界の背後で、人類を支配するために戦争や金融不安を引き起こしたり、エイズなどの病気を蔓延させる計画を、一つの筋書の下に実行している勢力が存在すると信ずるイデオロギーである。この陰謀…

馬鹿の認識力

官僚が原稿を作成したであろう政治家のコメントを聞いていても何も見えてくるものはないが、たとえ失言ではなくとも何気ない政治家の発言には日本が抱えている問題の本質が垣間見られる。野田総理は韓国のイ・ミョンバク大統領が、野田総理の親書を返送しよ…

日韓関係についての一分析 4

社民党は相変わらず馬鹿だ。昨日の衆院での竹島、尖閣諸島問題での抗議決議案において社民党、福島党首は「政局的に利用している」として反対した。民主主義だから反対するのは社民党の勝手だが、野田総理や民主党が竹島、尖閣諸島などの領土問題を政局的に…

日韓関係についての一分析 3

竹島問題における韓国の一連の無礼な対応を見ていると、韓国という国は北朝鮮とよく似ていることが再確認される思いだ。体制は違っていても、やはり血は争えないのである。どういうところが似ているかと言えば、相手国の足下を見て強気で自国の要求を押し通…

日韓関係についての一分析 2

韓国が、野田総理の親書を返送する方針であるとのことで、日本政府は親書が返送されてきた場合の対抗手段を検討しているという。昨年の11月には野田総理は訪韓して日韓スワップ協定における限度額を300億ドルから700億ドルに増額した。その内訳は4…

日韓関係についての一分析

現在の日韓関係についてであるが、報道を見ていると日に日に緊迫の度合いがヒートアップしているように見えるのだが、そして実際にその通りであろうが、いつもながらの韓国の挑発行動に対して韓国側の事情ではなく、我が国がこれまでと同じような弱腰だけの…

変節の新党

維新の会が、国政進出に向けて月内にも立ち上げる予定の新党なるものは非常に怪しい。腐った魚のようないやな臭いがする。何が政界再編を目指して第3極へ保守結集だ。そもそも自民党の安倍氏へ参加要請をしているとのことだが(朝日新聞記事より)、安倍氏…

維新の会は少し腐り始めている。

民主党は既に見捨てられている。国民にという意味ではない。国民にも当然、見捨てられてはいるが、背後から日本の権力をコントロールする支配勢力に、という意味だ。そのような勢力は、次期選挙で民主党が大敗して、民主党が失う議席の多くが自民党に流れる…

選挙対策の憲法論議

マスコミもまた選挙モードに変化している。NHKのニュースウォッチ9が、竹島の問題を国民のナショナリズムに訴求させるかの取り上げ方をしている。日本政府の国際司法裁判所への提訴を検討などとは、茶番そのものである。なぜなら韓国政府が裁判に応じな…

目覚めよ、日本。

言うまでもないことだが、信用してはならない。もうすでに野田総理、民主党の言動は選挙モードに入っている。現在及び今後の政治的な発言は全て選挙対策だと看做さなければならない。我々国民も騙されないように選挙モードの目と耳に切り替えなければならな…

現実を見よ

民主党政権になって何か一つでも日本はよくなったことがあるであろうか。経済の停滞、政局の混乱などの国内問題だけではない。菅首相の時には中国漁船による尖閣諸島沖への領海侵犯、拿捕の事件があったが日本政府が中国人船長起訴への動きを見せると、中国…

日本のサッカーと政治の共通点

オリンピック、サッカー男子の日韓戦を見ていて思ったのだが、日本のサッカーは行儀が良過ぎる。行儀が良いというのは、マナーが良いという意味ではない。迫力に欠けると言うのか、相手ディフェンスの均衡を打ち崩すことが出来ないサッカーだ。どういうこと…

日本政治の出発点

大切なことは何十回でも、何百回でも繰り返し、訴え続けなければならないようだ。日本は10年くらい前から経済や様々な分野で国際的な地位、影響力の凋落傾向の歯止めが掛からない状態にある。たとえば経済で見れば、製造業ではパナソニックやシャープなど…

幻影を打破せよ

消費税法案を決めるまでは茶番談合で、決めた後は夫婦喧嘩とくる。茶番も夫婦喧嘩も御家騒動の出し物みたいなもので、これが日本の政治である。誰がどう見ても大根役者のためだけに演じられている馬鹿芝居で、観客(国民)不在であることは確かなのだが、こ…

日本の夫婦喧嘩

民主党と自民党の駆け引きと言うか、喧嘩はまるで夫婦喧嘩だな。ねちねち、くちゃくちゃと粘着的な混乱があるばかりで、傍目に見てる分には犬も食えないような、ただひたすら気持ちの悪い泥仕合だ。その喩えで言うなら、内閣不信任案や問責決議案というのは…

コリアンタウン

コリアンタウンにキムチを買いに行く。 ここ数年来の食習慣で 4~5日に一度、一人分だけの キムチを買って、 昼の弁当と一緒に食べる。 キムチのおかげで、健康になったのかどうかは、 よくわからないが 風邪はあまり引かなくなったようだ。 だがその店の…

大人の自由研究

あの、これは子供の夏休みの自由研究ではないが、蝉について考えていて一つの仮説というか、自分の中では真理に到達したと思えることがあるのでご紹介させていただくことにする。テーマは、蝉はなぜ昼間には鳴かないのかということである。平地よりも気温の…

熟れ過ぎたトマトのような夏の時間が 私の部屋の中にじっと鎮座している。 窓を開けると、 訪問者のように風が入ってきて、 緑のカーテンを揺らし そっと時間が流れ出す。 何も悲しくはない。 何も虚しくはない。 表皮が破れて 今にも汁が垂れこぼれそうな …

警察官の犯罪について

警察官が準強姦罪とは情けない限りであり、地元民としても大変、恥ずかしい。このような警察官の不祥事があると必ず、綱紀粛正、規律徹底の必要性が言及されるのだが、現実には何も変わらない。何故変わらないのかと言えば、私が考えるところ、本当に責任を…

蝉の存在理由

目覚めれば、蝉の声。 我が青春の麗しき恋の夢を見ていたのに、 蝉に起こされる。 生命の雑音。 街中の不協和音。 じりじりと日中へと向けて 気温を上げてゆくかのような蝉の鳴き声。 ああ、早く死ねばよいのに。 お前らが、この夏の地上から 一匹たりともい…