龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

犬の声

深夜1時半、隣の家の犬が鳴いている。 闇を切り裂く犬の声が布団に入った私の耳を打つ。 あの犬は一体、何を訴えているのであろうか。 腹が減っているのか。 それとも寂しい、もっと構ってくれと言っているのか。 散歩の回数が少ないとの怒りを表明している…

騙されるな

怪しい。今、このタイミングで北朝鮮がミサイルを発射する必然性があるであろうか。韓国と連携している可能性が濃厚だと私は見る。理由は言うまでもなく、日本のホワイト国外しを阻止するために、韓国のプレゼンスを高めようとしているのである。水面下では…

闇営業の実態は解明されていない

舛添さんもたまにはいいことを言うな。確かに吉本興業の社長を吊し上げる報道は、ナチズムへの入り口だ。とは言っても、今に始まったことでも、この問題に限ったことでもないが。しかし、舛添氏の言う通りであるが、吉本興業の社長は資質的に問題があること…

春の句 H31.4.26

人と人 その間を舞う 蝶を見る

春の句 H31.4.23

修羅修羅修羅 生きゆくことは 春の夢

春の句 H31.4.22

天の川 銀河の縁の 春は修羅

春の句 H31.4.21

二兆掛ける 二千億個の 星と春

春の句 H31.4.18

二兆個の 銀河の中の 春一つ

春の句 H31.4.17

我が孤独 夢幻の桜と どこに消え

春の句 H31.3.31

問題児 春来てなぜ死ぬ 桜子よ

秋の句 H30.10.7

車窓から 見る屋根屋根と 秋の空

夏の句 2018.9.2

雷鳴が 憂鬱を裂く 我が人生

夏の句2018.7.26

音量で 万世つなぐ 蝉の愛

生きることの畏れ

見も知らぬ誰か他人が すぐ近くで不慮の事故に遭って非業の死を遂げる。 そういう報道記事を目にする。 ただそれだけのことなんだけれど 本当にそれだけのことなのだが その人は私の不幸の身代わりになって 亡くなったのではないかと申し訳ない気持ちになる…

妄想の果ての真実

あなたとわたしの違いを説明することは、誰にもできない。 わたしは、普遍性を備えつつもどこか人とは 異なった生き物である。 その微妙な差異を言葉に言い表すことは困難である。 奇妙な言い訳をしたくはないが、 恐らく私の魂は何万年か前の昔に 別の惑星…

春の句 2

1秒に 刻んで走る 往く春を

春の句 1

我走る ゆえに我在り 春の園

冬の句 12

浮浪者が 落ち葉に埋もれ 生きている

冬の句 10

大寒波 二カ月先の 花想う

冬の句 9

散り落ちて 寒椿の花 空を見る

冬の句 8

本を読む 時間が止まり 雪が舞う

冬の句 6

冬の陽が 沈む刹那の 猶予かな

冬の句 5

悪人は 冬枯れの地で 火車を待つ

冬の句 4

真実を 氷に閉ざし 死は近し

冬の句 3

地獄とは 魂が見る 雪の色

冬の句 2

呆れるは 年末ジャンボの 長き列

冬の句 1

七五三 小さい頃は 神がいて

秋の句 18

人生は 不可解なれど 秋高し

秋の句 17

満月か 円満という 位置に在り

秋の句 16

ふくらはぎ 痛めて秋を 跛行する