龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2018-01-01から1年間の記事一覧

日本の政治は何を守っているのか

大阪都構想に向けて出直し選挙か。一大阪府民、一大阪市民として松井知事に言いたいことは、政党間の駆け引きもある程度は避けられないのかも知れないが、基本的に公明党は信用するべきではないよ。公明党の政治手法は、コバンザメではないが寄生虫のように…

不正の可能性に目を光らせよ

そういうことで結論として言えることは、憶測で決めつけるようなことを言ってはいけないということもあるであろうが、それでも東京都港区、南青山の児相建設計画は極めて「怪しい」ということである。計画のプロセスがわからないところがあるが、漠然とした…

小さな国の大きな格差について

政治家にコネでもなければ入れないであろうが、南青山に児童相談所が出来たならばそこで働く人間にとってはとてもいい職場になると思われる。最新の設備を整えた清潔で広い館内の中で、何をするのかはわからないがおそらくは相談者はほとんどいないのではな…

児童相談所の権限と責任について

虐待を受けている子供の命を児童相談所が救えるかどうかということは、児相の権限の問題なのであろうか。政府は児相の権限を強化すると言っているが、私はそういうところに問題があるのではないと考えている。権限の強化は付随的に必要とされることであって…

前言撤回で、児相建設に反対する

なるほど、そういうことか。わかってきた。いや、わかってきたような気がする。南青山の児童相談所建設に対して、一部の住民が反対運動を起こしていることに対して、私は『品格なきブランド志向』と題して、偏狭な見栄や虚栄心のために本当に守られなければ…

プーチンの方が信用できる

プーチンは馬鹿ではないし、プーチンの懸念は正当なものである。多くの日本人はロシアは元から北方領土を一島たりとも返還するつもりがないのに、日本と平和条約締結に向けた交渉を進めていると思っているようだが、私は必ずしもそうではないと思う。プーチ…

品格なきブランド志向

児童相談所は虐待を受けている子供を保護するために設置された施設でしょう。何でそれが、その地域の住民が住んでいる家の資産価値減少になるのだ。むしろ反対ではないのか。100億円も掛けて立派な児童相談所が作られるということは、行政がそこまで子供…

沖縄の苦しみと日本の無力

沖縄の基地問題について言えば、日本全体の問題であるのにどうも沖縄県以外の我々、本土の側が冷淡というのか無関心であるような気がして心が痛むものである。見捨てられた観が強いのである。マスコミ報道を見ても、現地の琉球新聞や琉球放送などの必死の抵…

お笑いに叩きは必要か

芸人にまつわることで、これまでに聞いて大いに感心した話しがある。それは漫才コンビ、大木こだま・ひびきのつっこみ役のひびきさんが単独でTVの対談番組に出ていて、それまでの半生を語っていたのであるが、その中で相方の「往生しまっせ」のこだまさん…

おばはん国家の女性、男性問題

漫才のようにもうええわと言って締め括りたいけれど、世の中のチープな騒動が中々収束しないので、さらに付け加えるが、とろサーモンの久保田の暴言が女性蔑視だと言って社会問題のように話しを大きくしている人々の頭の程度というものこそが残念である。問…

M-1審査について

それからついでにM-1の審査についても個人的な意見を述べておく。上沼恵美子さんが、審査の際に好きとか嫌いとか言っているのは番組を盛り上げようとして言っていることであって、決して好き嫌いの感情だけで採点しているのではなく公正に妥当な点数を付…

お笑いの毒性と暴言について

別に私はお笑いコメンテーターでもないし、特別にお笑いが好きだということでもないので、あまり踏み込んでコメントするのもどうかとも思うが、前回の続きと言うことで、お笑いコンビの「和牛」がなぜM-1で優勝できないかということについて私が個人的に…

お笑いと政治

TVに関して言えば、たとえば「お笑い」というものは個人的には嫌いではない。大阪人でもあるので別にお笑いに抵抗感はないし、漫才を見ることも多い。大体において笑いを解する心やユーモアのセンスのない人間は頭が悪いし、精神性が低いということは言え…

嘘に包まれた世界

毎年、押し迫った師走の時期になると放映されるTV番組がある。一応はドキュメンタリーの形式で作られている犯罪の摘発である。多いのが詐欺や万引きであるが、先日もTV東京で放映されていた万引きの現場と逮捕取り調べの様子を何気なく見ていて思う所が…

貴乃花を見ていて思うこと

相撲や芸能界のことは疎いので詳しくはわからないが、世間を騒がせている貴乃花のことについては色々と思うところ、感じるところはある。一口に不器用と言ってしまえばそれまでであるが、今の時代の世相であるとか、社会意識というものが目には見えないけれ…

日本の現実はどのように作られているのか

説明するのは難しいけれど、日韓問題の反復は近視眼的にはマスコミに責任がある。どういうことかと言えば、韓国政府の日本に対するごね方であるとか一旦取り決めた合意を反故にするような姿勢の根底にあるものが何かと言えば、国民に対する広報宣伝活動のよ…

精神の逃避と熱狂

支障があるといけないので場所は言わないが、私が行っているスポーツジムは小さなショピングセンターの中にあって、そのショッピングセンターの建物に囲まれた中庭のような人工芝のちょっとした憩いのスペースがある。そのスペースは時に何らかの催し物が出…

我々に何がわかっているのか

罪もない人々がある日、突然、この世のものとは思えないような光と熱に包まれて地獄のような苦しみの中で死んでいった。今風のファッションなのか、思想信条の表明なのか知らないが、そういう原爆をデザインしたTシャツを着て心が痛まない感覚というものが…

TVドラマのような現実の中で

想像や憶測で決めつけるようなことを言ってはいけないのかも知れないが、今の世の中で起こっていることは私が記事に書いていること、それはつまり大衆意識の潜在的に眠っているものを顕在化させようとするベクトルと微妙にリンクしている。世の中で発生して…

水晶と天上世界

世の中には敏感体質の人がいるようで、パワーストーンのブレスレットやネックレスを身に付けただけで「石酔い」というのか、頭がくらくらしたり気分が悪くなったりするという。そんなことで嘘を言っても何の自慢にも得にもならないことは明らかだから本当な…

石の心と現実について

石好きの人ならわかってもらえると思うが、天然石はブレスレットなどで身に付けていると驚くべきことに石の見栄えに変化が見られる。インターネットの画像を見て注文して、何日かして送られてきたモノを見てがっかりすることが多い。商品画像を見て想像して…

水晶の舟

主観と客観をいかに弁別して他者とコミュニケーションを取りながら自己の内省を深めていくことが出来るかということが、人間にとってのいや私にとって生きていく上での重要なテーマなのであろうが、これは処世術の問題であると同時に深遠な哲学上の追及でも…

騙される人々

騙される人間に特有の思考パターンというものがある。それは何かと言えば、「信用できる人」を探そうとすることである。この人だけは信用して大丈夫という相手を心の中で常に探し求めていて、そしてある日ついに見つけるのである。それが「この人だけは信用…

酒と精神と肉体について

酒で失敗して引退を余儀なくされる不祥事が芸能界では流行りのようである。未成年者への猥褻行為とか、飲酒運転での轢き逃げなどである。まあ生活に困らないのであれば、「チャラチャラ」しているだけの芸能界など引退して、ゆっくり自分自身や自分の人生に…

明滅する世界

シンメトリーではないけれど魅力的な俳優の顔として、刑事コロンボのピーター・フォークのことを記事に書いたのが10日の水曜日のことであった。私はいつも仕事の合間に、仕事をしながらその時に思いついたり考えたことを急ごしらえで文章にしている。その…

整形手術と美の基準について

歌舞伎町の27歳キャバ嬢が、回数にして100回以上、合計金額では二千万円もの整形手術を繰り返して売り上げNO1とキャバクラの経営者に成り上がっていくTV番組を見た。その女性は小さな頃は容姿のことでゴリラと言われて、二階からバケツの水を掛けられ…

秋の句 H30.10.7

車窓から 見る屋根屋根と 秋の空

自然災害ではない。軍事作戦である。

前回の台風21号の時は平日昼間だったので仕事をしていてTVの速報は見ていなかったが、今回の24号は日曜日で日本列島を縦断することが予想されていたので、多くの人がそうしていたように朝からどこにも外出せず、自宅にこもってTVの台風情報ばかりを…

緊急提言

緊急事態が迫ってきているので現段階では手短に一つだけ指摘しておきたい。昨日28日にインドネシアのスラウエシ島を襲った大地震と津波は、今、日本列島を縦断しようと接近してきている台風24号と無関係ではない。台風24号が発生したマリアナ諸島近海…

TVという日本精神の迷路

遅ればせながら前回の話しの続きを書く予定であったが、折しも台風24号が日本列島に接近してきていて再び甚大な被害をもたらすことが懸念されている状況においては、内容的に決してふざけている訳ではなく真面目に書いているので不適切というものでもない…