龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2012-01-01から1年間の記事一覧

お知らせ

諸般の都合により、11月22日以降の記事につきましては、 http://ameblo.jp/vampire2008/ にて掲載しておりますので、今後とも宜しくお願いします。

離婚の思想

芸能人の結婚や離婚には、関心はないのだが、俳優の高嶋政伸と美元の離婚訴訟については、私個人の離婚経験と似ている部分もあったので何となく気にはなっていた。どういう所が似ているかと言えば、男側が離婚を請求していて、女の方が頑として認めずに、裁…

文化の日に

文化の日の11月3日は、某寺で参拝を済ませた後、天神橋筋商店街を歩いて見ることにした。大阪で生まれ育っていながら、これまで特に用事もなかったこともあって見たのは初めてである。3年ほど前までは、離婚の調停や訴訟の件で商店街の最寄り駅である地…

アマゾンとキンドルについて

やられてしまった。衝動買いである。それも、これだけは決して買うまいと心に決めていたものを買って(正確には、予約注文して)しまった。買うまいという意味は、買おうか、買うまいかと迷っていたということではなくて、それ以前に内心ではその商品を馬鹿…

教育について 2/2

しかし果たしてそうであろうか。住民投票などによって民主的に採択された地方独自の教育スタイルであれば不平等とは言えないであろうし、公的教育の質を地方間の競争によって引き上げてゆくためにはそこに違いがなければ効果の検証も出来ないものである。ま…

教育について 1/2

教育の力とは、中・長期的には国家発展の礎となる無形の資源、財産であることは確かであろうが、一体、何のための教育なのか、子供たちにとって見れば、何のために勉強するのかという目的意識をその時代に相応しい価値観、考え方で、社会全体で明確にして共…

ノーベル文学賞について

一人の日本人とすれば、ノーベル文学賞は村上春樹氏に受賞してもらいたいという気持ちもあったが、どうであろうか、文学と言うものの曖昧性と曖昧を取捨する選考基準というものを考えてみた時に、一つの普遍性というのか、文学が人類共通の利益に資するとい…

アウトレイジ ビヨンド

北野武監督の映画『アウトレイジ ビヨンド』を体育の日の10月8日に見た。前作を見ていなかったので、わざわざレンタルで前作『アウトレイジ』を借りて家で見てから、劇場に足を運んだ。14時上映の回を見たのだが、ほぼ満席であった。何でこんなおばちゃ…

1メートルの超越

行き止まりにして、 袋小路、吹き溜まりのような私の肉体。 もうこれ以上、どこにも行けやしない。 1ミリたりとも、先には進めない。 肉体とは限界にして 絶望という名の鈍重な終着駅。 若返ることなどありゃしない。 老いて、朽ち果ててゆくのを待つばかり…

子供の命を救え。

数えたくはないが、私の記憶に残っている事件だけでも、一体何人の子供たちが親の虐待で命を失っているのだろうか。日本は変な国である。DV法などという集団ヒステリーを煽るような法律を作っておいて、夫婦間でミッキー・ロークの猫パンチみたいな、じゃ…

魂の見る風景

今日は息子の運動会の予定であったが、台風の影響で延期になった。そのおかげで朝、遅くまで寝ることができたし、昼以降も家にいてゆっくりと身体を休めることが出来た。時間があれば、ブログの記事を書こうという気にもなる。そういう意味では悪天候も時に…

内憂外患の日々

自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。自民党はマスコミが予想している通り、次期、衆院解散総選挙で第一党の地位を獲得するのであろうか。橋下氏が率いる日本維新の会は、単独では過半数の議席獲得は現実的に難しいであろうし、ほとんど新人議員ばか…

法務省の企み

日中紛争のどさくさに紛れるようにして民主党は、人権侵害救済法案を閣議決定していた。民主党としては次期選挙を睨んで、各人権団体に実績をアピールする意図があるのであろうが、法務省がこの問題の多い法案成立に固執している背景をよく考えなければなら…

危険な日中関係

政治は常に複合的な要因を抱えながら社会現象を誘発させていると見れるから、今回の中国各地で発生したデモ騒動も、中国共産党内部での権力闘争や民衆の不満のガス抜きとしての側面もないではあろうが、主要な原因、というよりもほとんど全面的に尖閣諸島の…

日本の戦後思想

戦後の日本の歩みは、敗戦国道徳とも言い得るかも知れないが、政治と経済の関係について見れば、経済(特に国際経済)の方が政治よりも高等であると看做す考えが優勢であると言うべきか、国家とは単に経済活動を背後から支えるための機構に過ぎないとする風…

共産主義的原始共同社会の暴動

いつものパターンではあるが、中国は本当にどうしようもない国である。国の意向の下で大衆が暴動デモを起こして、愛国無罪か何か知らないが、日本から見ればはっきり言って未開民族の原始的な社会にしか見れない。国と民衆が一致団結して日本に圧力を掛けて…

日韓関係の本質

今年の8月15日、終戦記念日の日に政治学者の姜 尚中氏が報道ステーションにゲスト出演していて、その数日前に韓国の李明博大統領が竹島に上陸した行為については理解できないと批判しつつも今後の日韓関係の有り方について発言されていたところの内容が在…

事なかれに20億円

港湾施設も作らないで、平穏か不穏か知らないが、尖閣諸島を現状のまま放置させておくためだけのために、20億円も出して国有化することが正しい金の使い方だと言えようか。国有化ということで中国の反発もあるであろうが、実質的には日本国内の登記上の所…

人権救済法案の悪臭

人権擁護法案か、人権救済法案か知らないが、そんなものは断固として絶対に認めてはならない。そこには天下の悪法、DV法と同じ臭いが立ち込めている。どういう臭いかと言えば、洗脳と拡大適用による人民統治だ。さらに付け加えれば、そこに利権も絡んでく…

陰謀論と日本の国体

巷には陰謀論なるものが密やかに語り継がれている。陰謀論とは世界の背後で、人類を支配するために戦争や金融不安を引き起こしたり、エイズなどの病気を蔓延させる計画を、一つの筋書の下に実行している勢力が存在すると信ずるイデオロギーである。この陰謀…

馬鹿の認識力

官僚が原稿を作成したであろう政治家のコメントを聞いていても何も見えてくるものはないが、たとえ失言ではなくとも何気ない政治家の発言には日本が抱えている問題の本質が垣間見られる。野田総理は韓国のイ・ミョンバク大統領が、野田総理の親書を返送しよ…

日韓関係についての一分析 4

社民党は相変わらず馬鹿だ。昨日の衆院での竹島、尖閣諸島問題での抗議決議案において社民党、福島党首は「政局的に利用している」として反対した。民主主義だから反対するのは社民党の勝手だが、野田総理や民主党が竹島、尖閣諸島などの領土問題を政局的に…

日韓関係についての一分析 3

竹島問題における韓国の一連の無礼な対応を見ていると、韓国という国は北朝鮮とよく似ていることが再確認される思いだ。体制は違っていても、やはり血は争えないのである。どういうところが似ているかと言えば、相手国の足下を見て強気で自国の要求を押し通…

日韓関係についての一分析 2

韓国が、野田総理の親書を返送する方針であるとのことで、日本政府は親書が返送されてきた場合の対抗手段を検討しているという。昨年の11月には野田総理は訪韓して日韓スワップ協定における限度額を300億ドルから700億ドルに増額した。その内訳は4…

日韓関係についての一分析

現在の日韓関係についてであるが、報道を見ていると日に日に緊迫の度合いがヒートアップしているように見えるのだが、そして実際にその通りであろうが、いつもながらの韓国の挑発行動に対して韓国側の事情ではなく、我が国がこれまでと同じような弱腰だけの…

変節の新党

維新の会が、国政進出に向けて月内にも立ち上げる予定の新党なるものは非常に怪しい。腐った魚のようないやな臭いがする。何が政界再編を目指して第3極へ保守結集だ。そもそも自民党の安倍氏へ参加要請をしているとのことだが(朝日新聞記事より)、安倍氏…

維新の会は少し腐り始めている。

民主党は既に見捨てられている。国民にという意味ではない。国民にも当然、見捨てられてはいるが、背後から日本の権力をコントロールする支配勢力に、という意味だ。そのような勢力は、次期選挙で民主党が大敗して、民主党が失う議席の多くが自民党に流れる…

選挙対策の憲法論議

マスコミもまた選挙モードに変化している。NHKのニュースウォッチ9が、竹島の問題を国民のナショナリズムに訴求させるかの取り上げ方をしている。日本政府の国際司法裁判所への提訴を検討などとは、茶番そのものである。なぜなら韓国政府が裁判に応じな…

目覚めよ、日本。

言うまでもないことだが、信用してはならない。もうすでに野田総理、民主党の言動は選挙モードに入っている。現在及び今後の政治的な発言は全て選挙対策だと看做さなければならない。我々国民も騙されないように選挙モードの目と耳に切り替えなければならな…

現実を見よ

民主党政権になって何か一つでも日本はよくなったことがあるであろうか。経済の停滞、政局の混乱などの国内問題だけではない。菅首相の時には中国漁船による尖閣諸島沖への領海侵犯、拿捕の事件があったが日本政府が中国人船長起訴への動きを見せると、中国…