龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

生きること、書くこと 81

原辰徳はいくつになっても若大将である。巨人・原監督がWBC代表監督に決定した。まあ何と言うか、 無理やり押し付けられたようで気の毒な気がしないでもない。 今回のWBC監督選任騒動の一幕は、先の北京オリンピックで韓国の驚異的な強さを見せ付けら…

虫の一分

虫の息 無私に無視して無心に書けば 夢死して生きるや 無死なる言葉

生きること、書くこと 80

大阪府、橋下知事が朝日新聞の社説に噛み付いたようだ。山口県母子殺害事件、被告少年の弁護方針に対 し橋下氏がテレビ番組で被告弁護団への懲戒請求を呼び掛けた件についてである。弁護団からの損害賠償 請求を認めた広島地裁の判決を受けて、朝日新聞社説…

生きること、書くこと 79

何とも言えないような内容の映画だったな。 まあ、全体的には面白かったけど。 黒沢清監督作品、『トウキョウソノタ』を見た。 東京の小さなマイホームで暮らす4人家族のシリアスで滑稽な物語である。 香川照之演じる父親(佐々木竜平)と小泉今日子演じる…

生きること、書くこと 78

世界的な金融不安の流れが止まらない。50年に1度あるかないかの恐慌状態に突入しているようだ。 この金融パニックは大地震のようなものだ。これまでに蓄積されてきたひずみが一挙に噴出しているので ある。本当の地震も大変恐ろしいが、地殻変動による地…

生きること、書くこと 77

私は自称詩人である。自称することに意味がある。 全ての画家が一度は自画像を描くように、真摯に自分自身に向き合わなければ芸術というものは生まれな い。詩人にとっては自分が詩人であることを認め、宣言することが詩人としての第一歩であろう。 だから私…