龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

政治の自由の足枷

安倍総理について評価できる点は、就任以来、積極的に海外に赴いて外交を展開させているところにある。日本の総理とは斯くあるべしというべきであり、そもそも一国の代表者は国の顔として、セールスマンのように絶えず外に出ているべきである。重大な災害時…

日本的自由主義の偽善と欺瞞

我が国は一応は、自由主義国家である。社会主義ではないので、一つの理念や政策に拘束されたり、制約されるものではない。よって選挙によって政権や首長が変われば、革命ではないけれど前任者の政治が完全には否定されないまでも、その一部が継承されなけれ…

政治と年齢について

75歳の細川護煕氏を否定、批判するためだけに言うのではないが、一般的に見ても政治家としての適齢期や年齢による能力の限界というものは厳として存在するのではなかろうか。体力の問題も当然あるであろうが、頭の中身の方がより重要であると言えるであろ…

細川氏の出馬について

東京都知事選に細川護煕元首相が出馬の意向とのことであるが、何を考えているのだろうか。単に選挙をお祭りのように盛り上げるための神輿担ぎで、白羽の矢が立てられたのであろうか。しかし16年も前に政界を引退していて、陶芸三昧の生活をしている75歳…

人間の身体と死について

やしきたかじんさんが死んだ。64歳である。一般的には早死ということになるのだろうが、どうなのだろうか。私も現在50歳で、年を取ってくるとだんだんとわかってくるが、人間の体というものは、神秘的な代物ではなく、即物的に機械のような物である。た…

社会における個人の演技性についての考察

さて、何を話そうか。政治の事よりも身近なところから始めることにしよう。正月の3日であったか、こういう光景を目撃した。昼食に家の近くにあるファミレスに行ったのであるが(正月なのでファミレスくらいしか開いていなかったのである)、私は一人であっ…

新年のご挨拶

善男善女の皆様方、明けまして、おめでとうございます。と言っても、もう7日なので、遅れ馳せのご挨拶ではありますが。サボっていた訳ではありません。いや、新年早々、嘘はいけません。サボっていました。死んだと思われてもいけないので、何とか重い心を…