龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

生きること、書くこと 88

最近の新聞記事で特に気になったものについて感想を書くことにする。 11月22日、読売新聞朝刊に『ネット殺人予告 別人逮捕 三重県警他人の携帯悪用見抜けず』の見出 しで掲載された事件である。あらましは以下の通りである。 今年の7月17日にインター…

生きること、書くこと 87

酒飲みにとってバーとは酔いながら知見を磨く社交場である。 私がよく行く馴染みの店は、場所的に在日の人が多い地域である。よって客も在日が多いようだ。在日の 人々は地域で独自のネットワークを持っていて皆、事情通である。彼らは独特の感性を有してい…

生きること、書くこと 86

やがて必ず実施されるであろう選挙に向けて言っておきたいことがある。 いつ行われるのかにもよるが、現状を見れば民主党が勝つ可能性が高いように見える。しかし私は民主党 に、と言うよりも民主党代表である小沢一郎氏に対して正直なところ信用し切れない…

生きること、書くこと 85

日本は小泉元首相の政治以降におかしくなってきたと、誰も考えないのであろうか。確か“痛みの伴う改 革”とやらで何年間か辛抱すれば、暮らし向きが良くなるかのようにさかんに強調されていたように記憶 している。 ところがまったくその兆候は見えてこない。…

生きること、書くこと 84

日本の民主主義は、どこか相撲の土俵に似ている。 一応、俵(タワラ)の内側で真剣勝負をしているが、俵という結界の役割を果たしているのが実は大手新 聞社やTV局などのメディアである。日本民主主義的相撲の俵は米ソの対立に象徴されたイデオロギーの 伝…

生きること、書くこと 83

前航空幕僚長・田母神氏の論文を読んだが特に問題があるとは思えない。 むしろ立派な内容のものであると思われる。見解に相違があれば堂々と議論すればよいだけのことであ る。 文民統制(シビリアン・コントロール)とは言うが、それなら政府見解が常に正し…

生きること、書くこと 82

最近、久しぶりにホリエモン(元ライブドア社長、堀江貴文氏)がTVに登場している姿を見た。毎日放 送の『久米宏のテレビってヤツは!?』という番組である。その中でホリエモンの発言で印象に残ったと いうか、少し感心したところがあったのでそれについ…

夜の幸福

夜の街をただ一人で歩いていると ほんのり幸せな気分になるのはどうしてだろうか 夜の世界は思考に包まれながら 信号や車のライト、飲食店の看板灯、 イルミネーションの青色ダイオードなどが まるで私が私であるかのように 優しく静かに明滅している 夜は全…