龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

橋下氏は自ら出馬せよ

11月22日の大阪ダブル選挙で、大阪都構想のリターンマッチか。今年の5月に行われた住民投票から僅か半年である。とはいえ、先の投票結果は明らかにとは言えないかも知れないが、不正である可能性が高い。それだけではなく、大阪維新の会だけでなく全て…

公明党の頓珍漢な痛税感

しかし公明党という政党は、やはりどこか変だな。何かが違う。一般の国民感覚とどこか微妙にずれているのだ。消費税軽減税率の問題でも、「『痛税感』の緩和にならない」(朝日新聞掲載、一公明党議員の発言)などと還付案に反対しているとのことである。確…

自公の連立を解消せよ

公明党が軽減税率導入にこだわるという理由が、そもそもよくわからない。皆さんもそうは思わないですか。「消費税を払う1億2500万人の国民の負担」(公明党斉藤鉄夫税調会長)云々を言うのであれば、何も無理に軽減税率などというややこしくて煩雑な方…

非現実的な消費複数税制

軽減税率などと言っても、要するに複数税制である。読売新聞は新聞に適用させるためだけに軽減税率を要求しているが、日本の店舗における販売売り場で、今、いきなり複数税制に変更することが現実的なのかどうかよく考える必要がある。たとえば都市型ライフ…

民主政治の相対評価と絶対評価

中学3年生になる息子がいるので私にとっても気になることだが、今年から大阪の学校での成績評価方法が、相対評価から絶対評価に切り替わった。相対評価というのは5段階評価で見れば5が上位7%で、7%超12%までが4という風に必ず一定の割合で、5、…

塵芥の存在理由

確かこの前の衆議院選挙では、大阪の小選挙区で民主党が勝ったのは辻元清美氏だけであったと記憶しているが、辻元氏の地元である高槻市という所は一体、どういう土地柄なのであろうか。市民の見識、政治感覚を疑うものである。安保関連法案の採決を妨害する…

左翼思想の精神構造

「言葉の劣化」「政治家の劣化」「国会の劣化」、これは今朝の朝日新聞で作家の高村薫氏が安保関連法案成立について感想を述べている記事である。「政治家の劣化」はともかく(それは敢えて指摘するまでもないことで、この法案の特質を示すものではない)、…

政治とプロレスの類似性

まるで開戦前夜のような騒動であったな。馬鹿馬鹿しい。自国の防衛力を強化するための法案がなぜ、すわ戦争ということになるのか、その単細胞ぶりは不可思議を通り越して滑稽ですらある。私はこの馬鹿騒ぎを横目に見ていて思い出すことがある。プロレス論争…

日本型民主主義の経緯と事情

いつもながらのバカ騒ぎである。安保法制に対する反対運動は、政治信条とか理念、社会正義などはほとんど関係ない。その実態は、踊る阿呆に見る阿呆である。お祭り騒ぎなのだ。それも自然に発生したお祭りではなく、恒例の意図された日本の「虚構」民主主義…

個と集団の関係性

警察官の犯罪が止まらない。集団強姦であるとか殺人とか、もうやりたい放題といった感がある。それに対する論評で、枕詞のように聞こえてくる言い回しに「全体から見ればごく一部の警察官のこのような不祥事で、他の多くの真面目な警察官までもが白眼視され…

社会変革への第一歩

週刊ポストが元少年Aの顔写真と実名を報道するというので、買って見てみれば、18年前の事件当時にフライデーに掲載された写真と出生名ではあるが、改名されて現在は使用されていない姓名であり、今更そういうものを公開する意味があるのかとその意図が分…

我が秋の休日

日に日に涼しくなってきて、過ごし易くなってきたのはいいが、大雨の水害で家を流された鬼怒川流域の人の事を考えると本当に気の毒である。政府には最大限の援助を尽くしていただきたいものだ。 今日の日曜日は、朝早くから京都に行って京都駅付近で有名なラ…

犯罪抑止と人権意識

元少年Aが書いた『絶歌』は読んでいないが、開設したホームページを瞥見した。何と言うべきか、とてもショッキングである。そこには作り物ではない、本物のヤバさが異界の異形のように立ち現れている。文章を詳細に読んではいないので(ちょっとそういう気…

偽善者と天邪鬼の見解の相違

食品スーパーで買い物をして支払いが3000円であったとすると、消費税2%分の還元は僅か60円である。60円と言ってもほぼ毎日のことだから、積もり積もれば大きいであろうが、それでも1回につき将来、60円返してもらうために、自分の全財産、全情…

盲目の民主主義

何が「こんなシステムを作るなら、与党の公約通り、すっきりと軽減税率を導入するべきだ」(9月9日読売新聞、夕刊)だ。読売新聞は最低だ。今朝の朝刊記事「軽減税率、欧州は定着」を見ても一目瞭然だが、消費税2%分の還付方式がどうのこうのというより…

単細胞人間の複雑思考

食品を購入した履歴の個人情報を政府に監視されているとは私は思わないし、政府もそこまで暇ではないであろう。しかしマイナンバーカードは店舗が独自に発行しているポイントカードなどとは違って、預貯金などの一人の人間の全情報が記録されることになるの…

新聞に染み付いた悪行の洗脳体質

何て言うのか「天下の」読売新聞は、軽減税率に新聞を何とか含めさせようと必死だな。その論調の佇まいは中年女が、歳を重ねるごとに女としての羞恥心を失って厚かましくなる一方のようであり、興醒めという以上にあまりに見苦しくて嫌悪感しか感じられない…

憂鬱の民主主義

゛「都構想」めぐり全面対決再び” などと言われて違和感を感じないであろうか。9月4日の朝日新聞、夕刊の記事である。11月22日に予定されている大阪市長選で自民党は、今年の5月の都構想を問う住民投票で橋下徹大阪市長と直接対決し反対多数に追い込…

弁護士ペニス切断事件について

最近の事件で印象が強かったものに、弁護士ペニス切断事件がある。マスコミが好む話題なのか週刊誌でもセンセーショナルに取り上げられていた。元プロボクサーで法科大学院に在籍し弁護士を目指す24歳の男(小番容疑者)が、弁護士事務所で働いていた妻が…

秋(秋) 9

通過せし 幾多の生死 秋に着き

秋(秋) 8

どこからが 秋どこまでが 我が憂い

犯罪を起こさせない社会システムを構築せよ

週刊誌2誌で中1殺害事件の記事を読んでいて思うところがある。山田浩二容疑者についてであるが、この男は性犯罪者リストに写真が載せられており、覚せい剤の売買でも捕まった経歴のある前科8犯の重犯者であり、2002年には今回同様、中学生男子を車に…

秋(秋) 7

夜歩く 銀河の辺境 秋侘し