龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

平和

冷房下 素麺食べて ニュース見て

騒音の軽さ

喧しき 蝉も掃かれて 静かなり

力尽きて

伴侶得て 種残せしや 蝉骸

天地転倒

ゴキブリも なぜか死ぬときゃ 天仰ぐ

殻(空)の力

街路樹に 空蝉未だ 踏ん張れり

短い寿命

蝉の声 余韻に満ちて 夜涼し

写りますか

幽霊も 1億画素の 0と1

心理涼法

熱帯夜 務所を思いて 涼とする

憂鬱なる神学 2

純粋で憂鬱なる我が神学によれば、神は確かに存在する(これが最も大事であることは言うまでもない)のだけれど、人生に対して意味を与えたり、価値判断を示したり、教導するものではあり得ない。意味は人間が人生の途上において、自由に創造する一つの価値…

憂鬱なる神学

人生は虚しい。いや、それ以上に人生は憂鬱である。虚しくても、憂鬱でも何とか生き続けなければならないのが、人生である。愛とか、希望とか、夢など、そういう生きる上で心浮き立つような類のものは、私は自慢じゃないが、ほとんど持ち合わせていない。本…

W杯の総括と日本サッカーの進む道

サッカーW杯も終わった。決勝ではこれまで歩いてばかりのメッシも、これで最後の試合なのだから、攻撃参加時以外のボール奪取への動きも少しは見せるのかと思ったが、そういうこともなく得点も不発に終わって、敗れてしまった。ただ全体的に見れば、決勝に…

素人のサッカー理論

鬱陶しい話は避けて、また私的なサッカー論である。とは言っても、私は専門家でも経験者でもないから、戦術的なことはわからない。わからないけれど、わからないなりに、わかることはある。人生においても、そういうことが、本質的に重要な事柄となるのでは…

歩け、メッシ。

もうサッカーの話はよいのだが、それ以外に言わなければならないことが、私にはたくさんあるのだが、そういうことは本当に気が重いことばかりなので、記述する上での躊躇があり、引っ込み勝ちであるが、その点、サッカーの話題なら気が楽だ。W杯は、アルゼ…

強者の美

また少しサッカーの話しに戻るが、やはりあれだな、W杯で勝ち残った8チームの顔ぶれや、戦いを見ていると、日本は到底、そこに至るレベルにないことを痛感させられる思いがする。8チームどころか、決勝リーグに進出した16チームを見ていても、日本とは…

摂理の必然

政務活動費の不正支出疑惑に対する弁明で、大の大人が癇癪を起こした子供のように号泣する映像が、話題になっているようだ。いろいろと出てくるものだな、ネタが。確かに見るに耐えない映像ではある。国内のみならず、国外にも発信されているのであれば、日…

戦争 3

それはそれ 戦争憂ふ 尻触る

戦争 2

戦争と 言う名のランチ 食傷す

戦争

戦争を 家中探せど 見当たらず

虚しさの充実

ナメクジも 人も時間を 這い進み 虚しさの果て 死して消えゆく 虚しさよ 生まれ変わって 蝶となれ