龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

分かると分からないの境界

前回の続きである。最初に訂正させていただくが、華原朋美さんの初恋相手の下の名前は、「ヒトシ」ではなく、「サトシ」であったことが、27日の放送内容をユーチューブの動画で再確認してわかった。私の記憶違いのようである。私もさほど真剣に見ていたわ…

やらせと真実の境界

偏見か先入観なのか、基本的に私はTVは、ほとんど「やらせ」だと思っている。バラエティーだけでなく、ドキュメンタリーや報道番組においてもそうである。特に、超能力や霊能力についての特集番組であるなら尚更だ。人知を超えた超自然的な能力や存在を一…

バーでの危険な会話

ある日のことである。息子の用事で、息子と元妻が住むマンションに行き、その帰りに、暖かくて気候も良かったので一杯飲みたい気分になり、バーに立ち寄ることにしたのであった。以前から知ってはいたが、初めて入る店である。どんな店でも、一人で初めて入…

日曜の立ち読み

昨日の日曜日、難波の街を歩いている時に、ブックオフの前で単行本の古本が店前のワゴンに大量に山積みで売られているのを見て、暫しの間、足を止めて立ち読みした。タイトルは忘れたが、評論家の佐高信氏の著作で、奥付を見ると2001年に発刊されたもの…

ムンク的な不安の根源Ⅱ

怖い、怖い。 何が、怖い? それが分からぬことが、 何よりも怖いのです。 敢えて言うのであれば 私という実存の外的環境が 絶えず自身に、立ち返らせるところの 歴史的な自己矛盾、同一性の不連続 一部の記憶断裂、それらの如き全てが 絶えずこの私を、漠と…

ムンク的な不安の根源

怖い、怖い。 何が、怖い? それが分からぬことが何よりも 怖いのです。

つながり

一生懸命に仕事をしている時には 社会とつながっているが 一人でじっと考え事をしている時には 何か別のものとつながっている。

素朴な問い掛け

世界の真実を知って尚 人は誠実に 生きられるものであろうか。

人生

生きていても 何もいいことがないと考えながら ぼんやりと過ごす 今日一日の幸福。 時に不安が津波のように 押し寄せてきて 自分を見失いそうになりながらも それでも今、この瞬間を 生きていることの有り難さ。 何も、何もいらない。 生命あるものは全て そ…

ああ、4月

5から8 4月になれば 冬が来る

異常気象の句

南米の 酷暑に怯える 早春の 寒くとも 死にはしないが 夏は別 やがて夏 決死の覚悟で 桜待つ

大いなる悩み

人間は悩む生き物である。犬や豚は、悩まない。 それでは人間と動物の存在を根本的に分け隔てる この悩むという行為の本質とは、一体何であろうか。 人間は言葉を有するから悩むのか。 動物に比べて高等な脳と知性を持つから、悩むのか。 そうではないと思う…

一生懸命に、働いている人の顔は どんな仕事であっても、皆、それぞれに 人間らしい健気さと 人生の真実が現れている。 ああ、しかし パチンコに熱中している人の顔には ぽっかりと大きな穴が開いていて、 そこには、何もない。 何も、見えない。 人間性を喪…