龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

#詩

犬の声

深夜1時半、隣の家の犬が鳴いている。 闇を切り裂く犬の声が布団に入った私の耳を打つ。 あの犬は一体、何を訴えているのであろうか。 腹が減っているのか。 それとも寂しい、もっと構ってくれと言っているのか。 散歩の回数が少ないとの怒りを表明している…

騙されるな

怪しい。今、このタイミングで北朝鮮がミサイルを発射する必然性があるであろうか。韓国と連携している可能性が濃厚だと私は見る。理由は言うまでもなく、日本のホワイト国外しを阻止するために、韓国のプレゼンスを高めようとしているのである。水面下では…

闇営業の実態は解明されていない

舛添さんもたまにはいいことを言うな。確かに吉本興業の社長を吊し上げる報道は、ナチズムへの入り口だ。とは言っても、今に始まったことでも、この問題に限ったことでもないが。しかし、舛添氏の言う通りであるが、吉本興業の社長は資質的に問題があること…

下らない理解に耳を傾ける必要はない

1910年の日韓併合条約は、当時の朝鮮国内において強固な反対意見があったにせよ、両国の合意によって締結された国際的にも合法な条約であって、日本側が背後から拳銃か何かで脅しながら無理やり調印させたものでは在り得ない。韓国側の主張する強制とい…

意識と現実の関連性について

もう一つのケースとは、これを言ってしまえば前回の内容以上により一層パラノイアックの印象を与えるというか、まさに「本物」にも成りかねないので正直なところ言及することにかなり躊躇があるのだが、私の中では確信まではいかなくとも本気でそう信じてい…

夏の句2018.7.26

音量で 万世つなぐ 蝉の愛

生きることの畏れ

見も知らぬ誰か他人が すぐ近くで不慮の事故に遭って非業の死を遂げる。 そういう報道記事を目にする。 ただそれだけのことなんだけれど 本当にそれだけのことなのだが その人は私の不幸の身代わりになって 亡くなったのではないかと申し訳ない気持ちになる…

妄想の果ての真実

あなたとわたしの違いを説明することは、誰にもできない。 わたしは、普遍性を備えつつもどこか人とは 異なった生き物である。 その微妙な差異を言葉に言い表すことは困難である。 奇妙な言い訳をしたくはないが、 恐らく私の魂は何万年か前の昔に 別の惑星…

マスコミと政治の関係性から見える日本の闇

マスコミと政治が癒着していることは、TVを見ていても窺えるものである。政治家の子供が世襲で政治家になり、芸能人の子供が親のコネで芸能人になる、これは日本は小さな国の狭い社会なので、当人の能力や資質など個別に見ればいろいろとあるであろうが、…

危険性を知らしめない日本の政治

豊洲市場地下の汚染水についてもそうだが、日本の政治の悪い所は一つの問題、一つの案件、一カ所の地域については、ことさら大きく取り上げて、それに対決、対処する姿勢で、それ以外には、特に我々の生活の身近な領域においては、それと同様の問題などあり…

語彙・読解力検定を受験する。

高校1年生の息子であるが、テニス部に入っていてクラブ活動や学校の勉強で忙しいのであろうが、とにかく本を読まないし、新聞も恐らくはまったく見ることすらしていない。TVも見ないが、自主的に活字を読んで、吸収したり消化しようとする意欲とか習慣が…

霊能力とコマーシャリズム

ついに自衛隊まで出動して、まだ見つからないのか。北海道の山林で行方不明になっている小学校2年生の男の子のことが気がかりでならない。多くの人が祈っている通り、一刻も早く、生きている間に見つけ出してあげて欲しいものだ。我が子を山に置き去りにす…

日韓外相会談の裏側

騙されてはならない。慰安婦問題が日韓外相会談の交渉により、この問題を決着させることで両政府の合意に至ったと報道されている。まず、慰安婦を支援する「名目」で新たな財団に日本が支出することとなる10億円の資金についてであるが、国家間における賠…

歩きながら

虚無の花咲く夜の街には 即物的な苦悩が無造作に散りばめられて 高架下には一体の浮浪者が 死体のように 生きているモノのように 世界の滅亡を夢見ながら眠っている。 歩きながら私は考える。 夜の果てには何があるのか。 死とは結局のところは何なのか。 私…

ありがとう

生きるのは、とても辛いこと。 でもだから、ありがとう。 ありがとうの言葉の意味を知ってるかい。 蟻が10匹ではないよ。 有り難い、つまり生存し難い、ということが ありがとうの原意なんだ。 一人ではこの世に生存し続けることは とても難しくて、苦しい…

ともだち

眠れない夜は ベランダに立って夜空を見上げ、町並みを見下ろして こう考える。 みんな、僕のともだち。 何光年彼方で淡い白光を放ち続けるあの星も 数十万キロ離れて頭上に浮かぶ月も 数十メートル向こう側の、マンションの窓から漏れる 灯りの下で暮らす見…

祠にて

一体、世界はどうなっていくのでしょうか。 人が人を残酷に殺し見せることに 何の意義があるのでしょうか。 全ての小さな子供たちが、 兵士の暴力や空爆に怯えることなく ただ健やかに、安らかに育ちゆく地上の安定は 望み得ないことなのですか。 そもそも元…

宇宙と星

宇宙の広さを思う時 私の中の矛盾が解けて 魂が星になる。 私は一つの星であったのだ。 生まれる前から、そして死んだ後も、 ずっと、ずっと永遠に。 悠然と同じスピードで 運命の軌道を周回し続ける魂の惑星。 善も悪も、愛も哀しみも 私と共に、恒星を回り…

我が魂の情景

死にたくないが、あまり積極的に生きたくもない。 夭折出来なかったが、長生きするのも考えものだ。 真相を知り尽くしたくないが、騙されるのはいやだ。 愚昧を嫌悪するが、賢過ぎると言われれば落ち込む。 群れるのはいやだが、孤独はもっとつらい。 注目さ…

ムンク的な不安の根源Ⅱ

怖い、怖い。 何が、怖い? それが分からぬことが、 何よりも怖いのです。 敢えて言うのであれば 私という実存の外的環境が 絶えず自身に、立ち返らせるところの 歴史的な自己矛盾、同一性の不連続 一部の記憶断裂、それらの如き全てが 絶えずこの私を、漠と…

ムンク的な不安の根源

怖い、怖い。 何が、怖い? それが分からぬことが何よりも 怖いのです。

つながり

一生懸命に仕事をしている時には 社会とつながっているが 一人でじっと考え事をしている時には 何か別のものとつながっている。

素朴な問い掛け

世界の真実を知って尚 人は誠実に 生きられるものであろうか。

人生

生きていても 何もいいことがないと考えながら ぼんやりと過ごす 今日一日の幸福。 時に不安が津波のように 押し寄せてきて 自分を見失いそうになりながらも それでも今、この瞬間を 生きていることの有り難さ。 何も、何もいらない。 生命あるものは全て そ…

大いなる悩み

人間は悩む生き物である。犬や豚は、悩まない。 それでは人間と動物の存在を根本的に分け隔てる この悩むという行為の本質とは、一体何であろうか。 人間は言葉を有するから悩むのか。 動物に比べて高等な脳と知性を持つから、悩むのか。 そうではないと思う…

一生懸命に、働いている人の顔は どんな仕事であっても、皆、それぞれに 人間らしい健気さと 人生の真実が現れている。 ああ、しかし パチンコに熱中している人の顔には ぽっかりと大きな穴が開いていて、 そこには、何もない。 何も、見えない。 人間性を喪…

悪魔に捧げる詩

我々の そして世界の秘密を 知られたからには もう、○○○○○○○○○。 (悪魔を崇拝する資本家たちの声) 創造主の神は、万劫の眠りについている。 人間のことは、無関心なのだ。 だからこそ人間社会の本質は、いつの時代も 無慈悲で、不道徳で、罪業深く治められ…

闇の閃光

我々の そして世界の秘密を 知られたからには もう、○○○○○○○○○。

安倍総理の靖国参拝について

死者を悼み、弔うという行為は、生きている者にとって大切なことだとは思うが、それが政治的な意味を持ち、外交上の駆け引きの材料とされるのであれば、我々国民にとってみれば、どこまで純粋にその意義を認めるべきか疑問を感じざるを得ない。首相の靖国神…

君は雲を見たことがあるかい

君は雲を見たことがあるかい。 雨じゃなく、雲だよ。 Have You Ever Seen The Rain? の雨、つまり空から降り注ぐ爆弾ではなくて、 マグリットが、飛翔する鳩の羽を透かせて描くような 超現実的で平和の象徴としての雲のことだよ。 空…