龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

宇宙と星

宇宙の広さを思う時
私の中の矛盾が解けて
魂が星になる。
私は一つの星であったのだ。
生まれる前から、そして死んだ後も、
ずっと、ずっと永遠に。
悠然と同じスピードで
運命の軌道を周回し続ける魂の惑星。
善も悪も、愛も哀しみも
私と共に、恒星を回り続ける。
光を追い求め、闇を恐れながら、
転げ回るほどに魂の認識は深まり、ついに自覚する。
私は星だ。
そして中心で光り輝く太陽が
絶対的な真理である神なのだ。
星は屹然として、孤独である。
真理の神から離れるほどに
背後には暗黒の空間が
どこまでも無限に拡がってゆく、
私の知らない、別の輝きの地点にまで。
未知の宇宙人たちよ、
我が呼びかけに、感応せよ。
あなたたちも私と同じく
それぞれ一つの星なのであろう。
私はもっとたくさんの
宇宙の輝きを知りたいのだ。
あなたたちに教えて欲しいのだ。