龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

秋の句 15

植物園 秋バラ前で 読書する

秋の句 14

新月の 満ちゆく影よ 何処なり

秋の句 13

秋マラソン 孤独の群れが 流れゆく

秋の句 12

夜の城 天下を走る 秋深し

秋の句 11

秋雨が 上がれば夜は 澄める闇

秋の句 10

秋の園 走路に立てば 雨上がり

秋の句 9

天下とは 虚しき声が 秋穢す

秋の句 8

彼岸花 苦悩の緋色 色褪せて

秋の句 7

瞑想し 銀河の果ての 秋想う

秋の句 6

我走る 孤独が秋を 駆け抜ける

秋の句 5

ハロウィンか 孤独が化けて 何になる

秋の句 4

星月夜 ゴッホの絵のよう 黄が狂い

秋の句 3

闇の奥 奥奥奥の 星月夜

秋の句 2

澄める秋 わが魂は 闇を見る

秋の句

重力波 時空が歪み 秋になる

薬で皮膚病は治るのか

それでアメリカは、北朝鮮への攻撃に踏み切るのであろうか。 前回の話しの続きであるが、私が原因不明のアレルギー(後に歯に充填していたアマルガムが原因であることが判明するが)で、皮膚科に掛かっていた時に処方されていた、薬の種類と量について触れて…

秋(秋) 1

恐ろしや 飛行機の音 秋夜空

悪人、悪党の新聞業界

新聞という媒体がそこまで軽減税率適用に執着し、連帯して政治に圧力をかけるのであれば、我々消費者は今まで以上に意識的に新聞を忌避する必要性がある。公明党が主張するように新聞が、民主主義の制度的インフラなどというものとして機能しているのだろう…

歩きながら

虚無の花咲く夜の街には 即物的な苦悩が無造作に散りばめられて 高架下には一体の浮浪者が 死体のように 生きているモノのように 世界の滅亡を夢見ながら眠っている。 歩きながら私は考える。 夜の果てには何があるのか。 死とは結局のところは何なのか。 私…

秋(秋) 9

通過せし 幾多の生死 秋に着き

秋(秋) 8

どこからが 秋どこまでが 我が憂い

秋(秋) 7

夜歩く 銀河の辺境 秋侘し

夏(夏休み) 1

星になる 命悲しき 夏休み

夏(仏桑華) 1

仏桑華 南国二輪 気は晴れぬ

秋(秋空) 2

突き抜ける 怖さ仰ぎて 秋の空

秋(秋) 6

誰も彼も 澄みゆかんとして 濁る秋

秋(秋空) 1

秋空は 澄みて地上の 闇深し

秋(流星) 1

我が憂鬱 流星となり 夜を裂けり

夏(白雨) 1

路面から 生え立つような 白雨かな

夏(夕焼け) 1

右左 暈す夕焼け 国家主義