龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

夏の光

夏が地上に降り注がれる

燦燦と

夏の光は無数の色の糸となり、私の現実を紡ぐ

誰が織る、悲しみのタペストリ

愛する息子との別離

おまえの瞳が

戸惑いながら、涙をためて無理に笑おうとする

おまえの顔が

ひまわりのように輝いて

私の胸を貫く

夏の光は残酷だから

私は木陰に隠れて、じっと夜を待つ

夜が来れば

全ては解決するかも知れないと、考えながら