龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

嫌韓批判は政治的な世論誘導である

何が嫌韓なのかわからないが、巷に嫌韓が溢れて問題だという意見は、日本の左翼のお決まりの印象操作ではないのか。印象操作で、日本が韓国に対して正当な意見や批判をすることを妨害工作しているものである。そして行き着くところは、全ては日本が悪い、日本が韓国を批判するようなことは許されない、ということになるのである。日本の左翼がやっていることは、日本の国家権力を否定するための世論誘導でしかない。日本が嫌韓に溢れているのが異常事態だと指摘する前に、左翼は嫌韓の原因を作っていて、一向に改めようとはしない韓国の政治を批判すべきであろう。そうでなければ嫌韓が流れ出す蛇口の元栓が、緩みっぱなしの状態なのだから、日本から嫌韓がなくなる訳がないではないか。原因と結果を転倒させて、あたかも結果が原因を生み出しているかのような批判を展開させるのが、左翼の思考回路の特徴である。日本はそのような左翼運動のために、これまで一体どれほどの国家的な損失と国民全体が国際社会の中で日本人として生きていくことの精神的な被害を被ってきたものであろうか。左翼だから悪いという意味ではない。右とか左などという区分そのものが無意味である。大方の日本人は、最低限の知性も節度も持っているので、アメリカのトランプ大統領が唱えるような愛国心自国第一主義で、日本の政治手法や対外的な要求を肯定するような精神性は持ってはいない。思想や支持政党に関係なく、正しいものは正しい、間違っていることは間違っていると主張し、適切な政治行為として履行すること、ただそれだけの当たり前の政治を求めているだけである。だから本来はその当たり前の政治の範疇において右と左の区分が位置付けられなければならないもののはずである。ところが日本の左翼は、何でもかんでも日本が悪いとして、物事の道理や筋道とは無関係に、日本の自主的な判断、決定を破壊するところに目的があるので、当然のことではあるが、そのような日本全体の潮流は、特定の政治や思想に無関係に、良心的に真面目に生きている圧倒的多数の日本人にとって、物心両面においてプラスになるものは何一つとしてないものである。反日を中核の存在意義にしているような民間団体や、立憲民主党などの野党、韓国とのビジネスの交流で利益を得ているような法人組織が、自分たちのエゴイスティックな都合で日本が自主性を保持することを否定し続けているだけのことである。そこには正義も良心もない。週刊ポストの記事を左翼連中が一斉に叩いているが、「韓国は要らない」という見出しは、大方の日本国民の率直な感想を代弁しているものであって否定すべき筋合いのものではない。記事内容が不満で発行元の小学館との付き合いを止めるというのであれば、それは一個人の判断なのだから勝手に黙ってそうすればよいだけのことであって、それを政治運動にするのであれば言論の弾圧である。むしろそちらの方が問題が大きいと言えるのではないのか。日本では言論、出版の自由は認められているものであって、記事内容が適切かどうかはその雑誌をお金を出して買った読者である。文化人か知識人か知らないが、ろくに読みもしないで、新聞の広告画像を見ただけで批判しているのでは、やっていることは日本の言論空間の健全性を損なっているだけであろう。改めて聞くが、嫌韓が日韓問題の根本なのか。ホワイト国除外に関するパブリックコメントが通常の政令であれば、数十件程度の数であるのに、私も初めて応募したが4万件以上集まって、賛成が95%超であったということである。これだけの国民の強い関心が集まっているのであるから、週刊ポストの韓国特集は需要に応えた当然のものであって、嫌韓に媚びた低俗なものであるという批判が間違っていることは歴然としているものである。週刊ポストの記事を激しく批判している人々は、ホワイト国除外のパブリックコメントが4万件集まったことも、低俗な嫌韓現象だと言えるのであろうか。ともかくも日本の左翼の道理や筋道を一切無視して、自分たちの都合の悪いことや見たくない傾向には、言論弾圧や印象操作で激しく批判するような運動は、日本にとって有害の一言である。それは左翼というべきものでもなくて、単なる日本の破壊運動である。それから名前を出すのも気が滅入るが、あまりにも酷いので言っておくが立憲民主党蓮舫さんは週刊ポストを批判して「仕事誇れるのか」と言っているようだが、その言葉をそのまま蓮舫さんに返したい。蓮舫さんだけでなく、党首の枝野氏にしても同様だが、国会議員として自分たちの仕事が誇れるのか。というよりも誇れる云々以前の問題として仕事を何もしていないではないか。与党や雑誌の批判をしているだけであろう。莫大な政党助成金や多額の歳費を得ていながらそれが国会議員の仕事と言えるのであろうか。呆れて物も言えないとはこのことである。日本の政治から旧民主党系の議員を排除していかなければならない。それが我々日本国民の仕事である。