龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

わかるべき人にだけ伝えたい

WTO敗訴の対抗措置ということではなくとも、韓国産養殖のヒラメや貝など水産物寄生虫が原因で、日本国内において食中毒が発生していることは何年も前から一部では指摘されていたことである。その要因は韓国では下水の処理が不十分で不衛生な水が、海に垂れ流し状態になっていると言われていた。今では多少は改善されている可能性も否定は出来ないが、韓国のお国柄を考えると疑わしいものであると言わざるを得ない。私は個人的には、気持ちが悪いので韓国産の海苔やヒラメ、アワビ、ひじきなどは食べないように注意してきた。特にひじきは日本で売られているものは、ほとんどが韓国産なので、ひじきそのものを食べないようにしている。同様に寿司ネタなど外食で調理されていて、産地がわからないヒラメ、アワビなども韓国産の可能性が高いので極力、避けるように気をつけている。日本は韓国産の水産物に対して、今頃になって検査強化ということがおかしいのである。何年も以前から修学旅行生が韓国産水産物に付着しているウイルスが原因で下痢などの症状を発生している事実があるのだから、今頃になってそのような当然の措置を講じたことで、韓国から不当な報復行為のように言われること自体が間違っているとは思わないであろうか。それが日本の政治なのである。それが日本の報道なのだ。しかるべきことを、しかるべきタイミングで発動できないで国民の目から隠蔽することしか考えていないから、完全にタイミングを逸した状態での行為や措置が全て対外的には、正当性が欠落しているかのように見られてしまうのだ。そして何よりも国民の健康や安全ということが何一つとして考慮されていない。政治や報道の事なかれ主義、自己保身本能との関連性から考えれば、一般国民の健康や安全などどうでもよいことなのであろう。もう一度言う。これが日本の政治なのである。これが日本の報道なのだ。そしてそういう堕落、腐敗の実態を国民の目から逸らせるためにこそ、丸山議員に対するような一部政治家に対する言葉狩りの集団リンチ的なイベントが必要とされるということだ。そしてそのような国民操作、隠蔽の全体性が、戦後秩序と言われるものに包括されているのだ。理解してもらえるであろうか。
単純馬鹿の集団(大衆)にわかってもらえないであろうことは承知の上である。そういう人々には何も言いたくはない。なぜなら、わからないことが幸福の条件なのだから、人様の幸福を侵害するようなことはするべきではないとも考えられるからだ。しかしわかるべき人が、一人でも増えてほしいという気持ちに偽りはない。