龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

生きること、書くこと 36

イメージ 1


1月10日、今宮戎に参りに行く。大阪で生まれ育ちながら戎さんに行くのは初めてである。運動を兼ね

て自転車で神社の近くまで行き、そこから歩いた。えらい人であった。一番、福のありそうな顔をした福

娘に縁起物を笹につけてもらおうと考えていたのであるが、あまりの人の多さにうろちょろ出来ず全ての

福娘を見ることはあえなく断念する。それでも順番を待って何とかべっぴんさんの福娘にたどり着き、了

解を得て写真も撮らせてもらった。

今回、初めての戎さん参りだったので何点か気づいたことがある。以下の通りまとめてみる。

1、福笹につける縁起物は予想以上に重い。私はお札、俵、小槌、小判、吉兆の5点をつけたのだが、持

ち歩くのにちょっと疲れた。

2、先に福笹をもらって縁起物をつけてしまうと、片手がふさがってしまうので賽銭が出来なくなる。私

は今回奮発して五千円しようと思っていたのだが、一人で行っていたので財布を出すことも出来ず、たと

え苦労して財布から札を取り出すことに成功しても手を合わせることが出来ないので結局一銭も賽銭せず

に帰ってきた。

3、自転車で行くと帰り片手で福笹を持たなければならず片手運転の上、笹の葉で前方の視界が遮られる

のでちょっと危険である。しかし福笹を肩に担ぎ持つようにすると前がよく見え、わりと楽である。また

これは縁起のいい福笹の持ち方でもあるらしい。

4、先に人から聞いていたことであるが、帰りに福笹を持ってどこかの店に立ち寄ると福をその店に与え

てしまうことになるのでよくないらしい。よって寄り道せずに即行で帰らないといけないのである。どこ

かの店で一杯飲まずに帰るのはちょっとつらい。


今年は、いやこれからは、大きく儲けることを考えよう。

戎さま

儲かりますように、儲かりますように、

商売でいやと言うほど儲かったうえに

ロト6で2億円以上、当たりますように

なにとぞ

なにとぞ


「人間は、人間らしさに安心する。人間らしさは欲望の中に存在する。ならば神は、自らの創り給ひし人

間の人間らしさをどのように評価されるのであろうか。願いを適えたり、適えなかったりしながら欲望と

いう名の人間らしさを保ち続け給うのか。それで神もまた安心されるのだろうか。如何に、如何に。」