龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

映画パンフレット


日曜日に部屋の片付けをしていて、

古い映画のパンフレットを見ていると

泣けてきた。

埃を落とし、雑巾で拭きながら

どうして自分は

こんなにたくさんの映画を

一人で見てきたのだろうかと思うと

無性に悲しくなって

泣けてきた。

しかし人間

つまらないことで感傷的になり始めると

すでに下り坂である。

女々しい男に

社会を変革することはできない。

そう考えて自らを鼓舞する。

『タクシー・ドライバー』、トラビスの目が

私を見ている。