龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2016-01-01から1年間の記事一覧

日本再生への道

恐ろしいな。また、黒田が喋るのか。(15:35) 日本の景気の減速傾向は、小売業や百貨店、スーパーにおける前年同月比販売額を見てもはっきりしている。 8月小売業販売額 -2.1% 8月百貨店・スーパー販売額 -3.6% 今の日本経済は、マネーサ…

中身のない二人羽織

だから何度も言っているであろうが。黒田には喋らせるなって。日銀の黒田がコメントを発するとドル円の相場が円高になって、100円割れの可能性が高まる。なぜそうなるのかと言えば、黒田は市場の信頼を失っているので、投資家の心理が悪くなって、リスク…

危険性を知らしめない日本の政治

豊洲市場地下の汚染水についてもそうだが、日本の政治の悪い所は一つの問題、一つの案件、一カ所の地域については、ことさら大きく取り上げて、それに対決、対処する姿勢で、それ以外には、特に我々の生活の身近な領域においては、それと同様の問題などあり…

同窓会の一日

ああ、何とか今日一日の試練を乗り越える事に成功した。何のことかと言えば、今日は高校の同窓会(クラス会)だったのである。前にもどこかで書いたが、私は2年ほど前から断酒をしていて一滴も飲んでいないので(もちろん飲む気になればいくらでも飲めるの…

資本主義と日本の医療行政

それでなぜステロイド依存症からの離脱(脱ステ)が、アトピーを誘発させるのかについてであるが、その前にいろいろと言いたいことがあって。順を追って述べていかなければならないのであるが、先ず、私が毛髪による有害金属検査の結果、水銀が基準値の3.…

乙武氏の離婚について

有名人であっても一個人のプライバシーに関することを批評の対象にすることは、私の主義にも趣味にも合わない事であるが、今回の件については思うところが大であり、ちょっと述べさせていただくことにする。 乙武氏の離婚についてであるが、報道されてきたこ…

ステロイド依存治療の病理

数少ない貴重な読者から、前回の記事内容について質問をメールでいただき答えさせてもらったものだが、その内容については多くの人が自分の問題として当てはまる社会性のあることなので、ここに新たな記事として掲載させていただくことにする。質問は、何十…

太極拳を始める

個人的なことではあるが、最近、太極拳を習い始めた。動機は一口で言えば、健康のためということになるが、以前に少し連載していた「アトピー闘病記」のところでも述べていたことだが、私は3年ほどまえ(正確には2013年の5月)に原因不明のアレルギー…

真実と揺れる世界

政治のやばい話をしていると、それ以上はやめろと言わんばかりに地震が揺るので、今回は別の話しをする。強姦致傷容疑で捕まっていた俳優が、示談で不起訴になった。先ずどうでもよいことだが、釈放されて待ち構えている報道陣に向けて、あのような大仰で芝…

日銀当座預金プラス金利の疑惑

日銀がマイナス金利の「深堀」とかと言うのであれば、先ず日銀当座預金の基礎残高部分(約210兆円)に付利されている0.1%の金利を廃止することが筋道であるはずなのに、どうしてそのことについては討議の対象になされていないのか怪しげである。そも…

アメリカの分断統治と日韓関係の本質

国際政治の実態が果たしてどういうものなのかということは、我々国民は目の前に与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、「心の目」を持ってよく見極めていかなければ、結局は何も見えていないし、権力によって情報操作されているだけの結果となる。たとえ…

日銀黒田は退陣すべきだ。

ほら、私が警告した通り、一旦収まっていた円高がまたぶり返してきた。ドル円が103円台の後半から、104円、105円台に乗せてきそうな流れであったが、アメリカの製造業景況指数が予想値以下の結果が出ると、ドルの9月利上げの可能性が後退したと見…

日銀総裁としての適性について

物言えば 唇寒し 秋の風、ではないが黒田が何か言えば、為替相場の雰囲気が急に悪くなってしまうんだな、これが。今日もそうだが、黒田氏の発言後に明らかにドル円の上値が重たくなって、円高方向に流れが変わってしまった。103円台に戻して、日本の当局…

黙れ、黒田。

日銀の黒田総裁に意味不明の発言をさせるな。黒田氏が発言すると、いつも為替の動きがリスクオンからリスクオフへと変わる。つまり円高に戻ってしまうのだ。なぜそうなるのかは一概には分析できないが、黒田氏の発言は、サプライズであれ何であれ、基本的に…

悪人の悪業政治

真実を追求する表現の自由を抑圧する動きがあるのであれば、遺憾なことであり、看過することはできない。そもそもインターネットにおける表現活動の意義や価値がどういうところにあるのかと考えるに、新聞やTVなどの一定の権威化のもとで広く社会に一般化…

子供の命を守る社会

誤って川に転落死か。可哀そうに。道に迷って、焦って帰り道を探している内にどんどんと山林の奥深くに入り込んでしまって、崖から足を踏み外して転落するような事故は大人でもあり得ることである。こういうことを言ってしまえば身も蓋もないが、小さな子供…

霊界への実験

長野県の山林で小学校1年生の女の子が行方不明になったまま、まだ見つからないようである。こういう神隠しのような出来事は、いつの時代にもどの国においてもあるのであろうが、本当に嫌なものである。子供の安否が心配であるということは当然であるが、そ…

自民党政治を打破しなければ国は滅ぶ

日中韓外相会談の時からふと脳裏をかすめる、いやな不安はあったのだがまさかこんなに性急に発表されるとは思わなかった。何が地域経済の安定化のために必要だ。先日27日の財務対話で、日韓通貨スワップ協定の再開が合意された。通貨暴落の緊急時に一定の…

マスコミの正義と日本の秩序

それでは何がマスコミの精神性を形成しているかと考えるに、小難しい理屈は抜きにして卑近な解釈を示せば、芸能人が例えば不倫や何かの不祥事が発覚したとか、今回のように名前と顔の売れた息子が罪を犯した時の記者会見の場で、決まったように、「お騒がせ…

悪臭漂うマスコミの正義

22歳の息子が性犯罪を犯して、その母親が被害者の元に駆け付けて謝罪したり、示談交渉を行うことは当然のことであるが、いくら有名人であると言ってもその母親を会見などの場で晒し者にして、あたかも面白がったり、世間の注目を増幅させるようなやり方は…

政治不在の政治のコスト

それでは自民党の安易さは、何が要因になって発出するのかと言えば単純なことで自腹を切る訳ではないからである。新聞やTVのニュースは肝となる部分で本当のことは決して伝えないので国民は必要以上に難しく考えがちな傾向があり、それゆえに簡単に騙され…

自民党の安易さについての一考察

ヘイトスピーチであるとか、在日の人間を批判してもしようがないのであって、今回のように慰安婦問題での10億円もの日本からの拠出金に対して韓国政府がその使い方を明確にしないことや、約束していたはずの慰安婦像撤去を誠実に推し進めようとしないこと…

政治のコスト意識

慰安婦解決金の10億円だけでなく、日本の政治はコスト意識が無さ過ぎる。政治と言うものは無尽蔵に金が振ったり湧いたりしてくる場ではなく、全てにおいてコストが掛かっているのである。選挙だけで見ても総選挙では700億円掛かるとかと言われている。…

死に金政治の自民党

慰安婦像の撤去の見通しが立たないどころか、一部では慰安婦像の設置数が増えていると言う情報があるにも関わらず、使い道のよくわからない10億円もの金を韓国に対して拠出することを閣議決定する。これがまさに自民党の政治であり、自民党の金の使い方で…

ドル円90円台定着を目論むアメリカ勢力

最近の為替(ドル円)の特徴として、ニューヨーク市場が始まる日本時間22時(今は夏時間なので21時か)ごろから急激に円が買われ始めてドル安になる傾向がはっきりと表れている。嘘だと思われるならどこかのチャートで確認していただければわかると思う…

物価の安定を敵視する自民党の政治手法

日経新聞の記事によれば、消費者物価指数が1年4か月ぶりに前年比でマイナスに転じたということであるが、そもそも物価は伸び悩んでいると見るよりもこの数年、ほぼ一定に安定していると考えるべきではないのか。相場によって激しく動く為替や株価の乱高下…

地獄へのスパイラル

デフレ、円高、株安の三要因が、負のスパイラル構造となって日本の経済を地獄の底へ誘おうとしている。本来、日本政府はこの三要因をそれぞれ別個に分析し、長期的に適切な対応をしなければならないものであろうが、日々の流動性の中で、三要因が密接に影響…

自殺へと向かう日本の金融、財政

自民党や日銀の行っている金融政策が、どうも信用出来ない。日本のGDPが500兆円で、マネタリーベースが400兆円にまで膨らんでいる。その上、今後年間80兆円増やしていくと宣言しているので、1~2年後にはGDPよりも市場に出回る金の方が大き…

夏(蝉) 5

蝉骸 資源にならぬ 普通ごみ

夏(蝉) 4

もう二度と 蝉は嫌かと 骸掃く