龍のひげ’s blog

子供たちの未来のために日本を変革する

2012-01-01から1年間の記事一覧

憲法改定こそが独立への第一歩

ということで国が本当の意味で独立出来ていなければ、国内の政治やメディアの報道、司法や警察権力などの全てが、あたかも日本という一個の国家が名実ともに独立しているかのように見せかける虚構構築へと内部統制され、国全体が調整されていくこととなる。…

政府は平気で嘘をつく 5

それでは何で円がウォンを買うことが日韓両政府にとって必要なのかと言えば、昨年11月に野田総理が訪韓して、日本は韓国と700億ドルの通貨スワップ協定を結んでいるからである。協定というと一般的には両国にとってメリットのある政治取引のように思わ…

政府は平気で嘘をつく 4

純粋に直観で言えば、韓国で失踪した女子大生の問題は、フジテレビの韓流放送と深く関係している。昨年の夏から秋にかけて、フジテレビの放送内容が韓流に偏向し過ぎているとして数千人規模のデモ行進が繰り広げられた。フジテレビのスポンサー企業商品の不…

政府は平気で嘘をつく 3

ということは、女子大生が既に殺害されているのであれば、外務省が公表している内容は当初のマスコミ発表が“女子大生が日本大使館に駆け込んだにも関わらず、事件性がない”とされていたことに疑問を持つ人が多かったので、金が無くなって大使館に泣きついて…

政府は平気で嘘をつく 2

そんなに簡単に公的な情報を鵜呑みにして信用してはいけない。韓国で行方不明になっていた女子大生の問題について、日本大使館に保護された時の状況が4月19日にJ-CASTニュースによって報じられていた。その内容によれば、4月11日、日本大使館に…

政府は平気で嘘をつく

韓国で行方不明になっていた女子大生が4月に入ってから日本に帰国していたとの報道について前回、述べたが本当であろうか。私は憶測で、家出ではなく軟禁状態に置かれていた女子大生が事の真相を話すことを固く口止めされ、また報道規制も掛けた上で日本に…

いかにも不自然

最近の新聞社の人間は、ろくに正しい文章の書き方も知らないようだな。それとも少しは良心の呵責があるから、このようなへんてこな記事になるのか。以前に何度か私もブログ記事の中で言及していた事件であるが、昨年の9月に韓国ソウルで行方不明になった女…

平気で嘘をつく人

平気で嘘をつく人は、世間に多い。あなたたちの身の回りにもいるであろう。尤も厳密に言えば、人生で嘘をついたことのない人というものは存在しない。誰もが一度や二度は、誰かに嘘をついた経験を心に抱えて生きている。しかし私の言う、“嘘をつく人”とは、…

全てがまやかし

昨日はちょっと酔っていたので、腹立ち紛れに「キャバ嬢になりたい」などとマスコミ批判を絡めて述べたが、本当はそういうことを言うつもりではなかったのだ。私がその新聞記事から気になったことは、法律的に5億円もの金を不正に使い込まれた会社(工業用…

キャバ嬢になりたい。

「キャバ嬢に5億円貢ぐ」、今朝の読売新聞朝刊に載っていた記事だ。巷にはよくある話だが、経理を任されていた男が会社の金を着服して、女やギャンブルにつぎ込む。この手の話は昔から本当に多い。人間の感覚とは不思議なもので、人様の金を扱っていても、…

桜散る チルチル充ちる 夢の園

政治とメディアの癒着

怪しい。いかにも怪しい。何がかと言えば、メディアの消費税増税を巡る報道姿勢がである。今に始まった話ではないが、消費税法案が国会に提出されて以降、法案可決に向けての偏向報道、世論誘導が少し限度を超えている。野田総理が消費増税に命を掛けるのは…

消費税増税は誰のため

消費税増税とか社会保障などと言う前に、今のシステムで本当に国の財政が再建に向かえるのどうかをよく考える必要がある。“税と社会保障の一体改革”というキャッチフレーズや、“このままでは日本もいずれギリシャのように破綻する”、などの言辞は、単に大衆…

日本の政治劇

どうも自民党の谷垣総裁も、この期に及んで民主党に対して解散を求めているのか、それとも単に消費税増税に協力的な姿勢を示しているのか、よくわからないようなニュアンスの口振りになってきた。これも野田総理との密会の影響が表れてきているようにも見れ…

馬鹿の感覚

自民党の石原伸晃も随分と痛い政治家だな。聞くところによると、手かざしの宗教を信仰しているようだが、もっと集中的に頭をかざしてもらうべきだな。民主党が小沢を切れば、自民党として消費税法案に賛成することもあり得るとの考えを表明したようだが、言…

国政の闇

昨年末に読んで感想を述べようと思いながら、面倒臭くなってそのままになっていたのだが、消費税法案が国会に提出され日本の未来を大きく揺るがす事態になってくると今後の政局の推移を見極めつつ、やはり一言意見しておかなければならない。その本とは、橋…

死に体政党の存在理由

嘘とごまかしばかりで何一つ信用できない政治の世界であるが、唯一確かなことは、選挙があるということである。それでは現在の政局において、解散、総選挙がいつ行なわれるかということについては、可能性としては、来年夏まで4年間の任期を民主党が全うす…

計算された死刑

死刑が執行された。死刑制度の是非はともかくとして、今、このタイミングで刑が執行されたことに政治的な意図があることは確かであろう。消費税のゴタゴタ騒ぎで民主党は分裂含みの気配にある。政権与党としての威信を国民に示し、党内の混乱を沈静化させる…

茶番の混沌

相変わらず国民無視の酷い政治が繰り広げられている。野田内閣は消費税増税を通すために、国家公務員の新規採用を6割削減する方向性を示している。こんな馬鹿な小手先の誤魔化しが許されてよいものであろうか。それでなくとも就職難の時代に、これから社会…

張りぼての夜空

月と星 春の夜空に 描かるる

腐敗のバロメーター

くどいようだが、新聞社のトップが内部情報を暴露されたことに対して、窃盗で告訴という感覚が理解できない。偽計業務妨害や特別背任についても同様である。私も状況を完全に把握している訳ではないが、渡辺会長が言うところの内部文書流出については、清武…

マスコミ問題の象徴

静かな家庭内不和が発生している。といっても人間のことではない。我が家では、新聞を読売と朝日の2紙、購読しているが、その2紙が反目しながら緊張感を湛えつつ、重ねて折りたたまれることをいやがっている。仕方なく状況に配慮して、読売と朝日は分別し…

政局の行方

大連立については、今に始まった話ではなく、これまでずっと水面下で燻り続けてきた日本の民主主義の一つのごまかしの形である。週刊現代の1月21日号に掲載された民主党の仙谷由人氏と自民党の石破茂氏の対談が、大連立を意識して打たれた布石であると、私は…

映画『ノーカントリー』

劇場では見逃してしまったのだが、公開当時(2008年)評判になっていた映画をブレーレイで見た。アカデミー賞作品賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督作品の『ノーカントリー』である。いや、凄かった。衝撃である。これぞ、映画だ。俳優…

絶対的格差の風景

最近、読んだ記事で最も強い印象を受けたのが、週刊現代3月24日号に掲載されたノンフィクション作家、佐野眞一氏による『大王製紙 井川家三代の知られざる物語』第1回であった。創業家三代目の井川意高がカジノで散財した挙句、関連会社からの融資で穴埋…

バイアスという名の情報

花粉症についてステロイドの注射を打っていることを前回、述べた。私は7年ほど前から毎年のように2月の中旬に年1回だけ注射を打ってもらっている。去年だけは打たなかったが、それ以外の全ての年は京都の有名な病院でステロイド注射をしている。それでわ…

3月の憂鬱

3月は、嫌な季節である。花粉症だからという訳ではない。花粉症については私は重症なので毎年2月の中旬ごろ症状が出始めた時期に、ステロイドの注射を打ちに京都の病院まで行っている。去年は何とか注射なしで我慢したが今年は、もう降参とばかりに早速、…

資本主義と人の道理

世の中には他人事で自分とは無関係にして、それでも腹が立つということがある。一方で自分の利害と関係しないことについては、ほとんど腹が立たないという人も多いであろう。私は人と比べたことがないし、また比べられるものでもないが、どちらかと言えば私…

民主党は全滅せよ

今更のことであるが、民主党の考えることはろくでもないな。本当に腐っているというか、膿んでいる。公務員給与削減法が成立したが、2年間の時限立法で行なうことに何の意味があるのだ。国家財政が深刻に厳しいのであれば、時限立法ではなく、恒久的に給与…

光市母子殺害事件裁判の終結

一念岩をも通す、とは正にこのことであろうか、光市母子殺害事件における被告の死刑がついに確定した。13年間にも亘って、この判決のために闘ってきた遺族、本村さんの不屈の精神は大変、立派であったと思う。今後は静かな環境でこれまでの心労を癒すべく…